応援コメント

第396話 令和2年6月5日(金)「政治力」日々木陽稲」への応援コメント

  • 事前の準備は問題だけにあらず、人心掌握も肝要である……。

    陽稲の言う通り、この辺りは物凄~く面倒なんですよねえ。
    意見のすり合わせ自体もそうだし、そのすり合わせを行う日程の調整やら場所の設定やら、なんやらかんやら。

    本当、政治力とはよく言ったものです。
    それを「楽だよ」と言ってしまえる魔王可恋の恐ろしさよ……。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    現実は目に見える華やかな表舞台ではなく、裏舞台での大勢の地道な作業に支えられていたりするものですね。
    交渉ごとなんてまさにそうで、席に着く前にどこまで意見をすり合わせられるかだったりしますし。
    ゆえの趣味である人脈作りもこういう時に使いこなすためにありますし。

    それを余裕でやってのける中学生。学力や腕力以上に魔王たる所以と言えるでしょうね。笑。

  • 君塚先生は陽稲にとって、乗り越えるべき一つの壁というか試練みたいな存在になってますね。
    高度なコミュニケーション能力は使い方次第で大きな武器になりますし、それを根っ子に色々なやり方を模索し、また身につけていけば。
    君塚先生は陽稲の成長にとって、図らずも大きな役割を果たす存在になる……のかどうなのか、はてさて。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    そうですね、陽稲は図らずも試練の時を迎えていると思います。
    以前の陽稲なら自分の感情を言葉に出したりはしなかったでしょうが、可恋の影響か目の前の不快な状況をどうにかしたいと思うようになりました。
    彼女はスペックは高かったのですが、それを発揮する意思が欠けていました。
    可恋に追いつこうと思うのなら経験を積むことは必要でしょう。
    前へ踏み出す勇気と、それを支えてくれる存在のありがたさは繰り返し描いていますがこの作品のメインテーマのひとつと言えるかもしれません。