応援コメント

第113話 令和元年8月27日(火)「願いをなんでも聞いてくれる券」日々木陽稲」への応援コメント

  • 読み終えて
    しばらく涙がぽろぽろぽろぽろ溢れて止まりませんでした

    ひぃなちゃんの願いがあまりに切なすぎて…

    願わくば、永遠の刻を二人に与えてあげて欲しい
    永遠なんて存在しないことはわかりきっているけど、少しでも多くの時間を二人にも分け与えてあげて欲しい

    そう願うことくらい  許してあげてほしい


    ひぃなちゃんの願いを叶えてあげられる魔法を、私が使えればいいのに…

    いつまでもそんなことを考えながら、何度も何度も溢れる涙を拭ってました





    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    陽稲の思いに共感していただき本当にありがたく思います。
    可恋は頭脳明晰で何でもできる無敵少女ですが非常に深刻な体質の持ち主です。
    それと向き合うことでいまの可恋を作り上げました。

    人は誰しも明日死ぬ可能性を有しています。
    ですがそれはごくわずかな可能性で、いちいち気にしていたら生活を送ることができなくなります。
    可恋はその可能性が人より少しだけ高い訳です。

    その苛酷さに向き合って生きてきた可恋ですが、陽稲がこうして一緒に背負うようになって少しずつ変わっていったように感じます。
    その変化は今後の日々を通して感じていただきたいと思います。