まだ、読み始めですので、簡単なご紹介となります。
それぞれに個性があるキャラクターを作者様の脳内アドレナリンのしらべで奏でています。
春奈さんは、悩めるオフィスレディで、話の最後には、ある決断をします。
第一印象で、少し大人びた作風がいいと私には感じられました。
そして、美雨さんは、前話を受けてか、働き、恋もする女性の心情の季節のようでした。
意外な人物の登場に、私ははっとしました。
毛色が変わって、夏希さんは、自分のこれからの夢を追う方です。
私の好物方言が方々できらめき、そして、しんみりともさえしました。
最新話の雪絵さんは、かなりセンセーショナルな内容でした。
うちも、具合が悪く、多々ありました。
周囲でもこんな家庭があるなと思う程です。
好きかどうかは、それぞれの人生があるので、一概に言えませんが、ほっとするひとときを与えてくれるのは、夏希さんの場合です。
作者さまの筆致は、いつもとは恐らく意識的に変えていらっしゃるのでしょう。
読みやすさを残したまま、盛り上げ方が、今までよりもぐっときます。
今後、どうなるのか楽しみな連載です。
是非、皆様、特に女性の方などにご一読いただきたい作品です。