恋する洗濯機

作者 滝川創

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★★★ Excellent!!!

なかなか芽が出ない漫画家の主人公・天馬が長く付き合った彼女にフラれたその日、とある家電製品が家に届きます。
それはうっかり買ってしまった最新式のAI搭載洗濯機。
高かったんだから丁寧に使うかとスイッチを入れたその途端、聞こえてきたのは事務的機械的な挨拶ではなく「えっ?」という戸惑ったような声で——

タイトルに心惹かれて読み始めましたが、この喋る不思議な洗濯機こと「キレイ」が可愛い!
こんな洗濯機があったら私も欲しいなあと思いました。
キレイの正体はなんだろう、天馬と彼女はどうなるんだろうとドキドキしながら、気付けばあっという間に最後まで読んでしまいます。

★★★ Excellent!!!

主人公の天馬はいいやつで、幸せを探してます。でも、彼は最近、ちょっとついてません。
もちろんいいことも起きます。「恋する洗濯機」に会うんですよ。
それって何? それは読んでのお楽しみ。にやにや、どきどき、ほのぼの、えーっ! そして……。
とにかく天馬はいいやつなので、天馬くん、「恋する洗濯機」に出会えてよかったね! と思うんです。

★★★ Excellent!!!

 失恋して、同僚には先を越されて……。
 そんな散々な目に遭った主人公の人生は、不思議な洗濯機との出会いを境にプリズム色に輝き出す。

 温かなお話です。心がほっこりしました。キレイちゃんの純粋さに貴方も是非恋して下さい。

 僕もこんな洗濯機に会ってみたいな。


 ――どんなに悲しいことがあっても、きっと洗い流せる。
 さっぱりしたら、さあ行こう。
 君に会いに、さあ行こう。