第4話「目を覚ませ僕らの角界が何者かに侵略されてるぞ」

前回のあらすじ


 多分当時の筆者はラリってたんでしょう。

 当時はクッソ適当に書いてたんですけど、もちろん長続きするはずもなくすぐに放置することになりました。

 しかし、再び頭がおかしくなる時期が来たのでもう一回書いてみるかと思い立ち、前回までの話を読み返したんですね。

 まぁひどいもんです。どうしたもんですかね。

 普通の小説は1文字も書けないくせに、こういう小学生の落書きみたいなものに限ってスラスラ書けるんですよね。

 義務教育って難しいですね。



「AI力士だと!?」

 サイボーグ力士MASAHIROは驚愕した。相撲の世界にも人工知能の波が押し寄せようとしていたのだ。

 親方も腕を組みながら唸る。

「海外力士なんてのが当たり前になって随分経つが、最近の海外力士は日本に来る前に脳内にAIチップを埋め込んできてるようだ。フィジカルも負けてるのに、ここにきて頭脳でも優位に立とうとしている」

「クソッ!卑怯でGOWASU!!」

 サイボーグ力士MASAHIROの目からハイオクの涙がしたたり落ちる。

「こうなりゃこっちは大卒を連れてくるしかない!大学に勧誘に幾三!!」

「頼んだァ!サイボーグ力士MASAHIRO!」


「相撲!時代は相撲ですわよ!この時代に飛び乗って!」

 サイボーグ力士MASAHIROは大学の門の前で勧誘していた。

「おいおい相撲だってよ、恥ずかしいな」

 大学生はサイボーグ力士MASAHIROを指差して笑った。

 それもそのはず、サイボーグ力士MASAHIROが勧誘していた大学は私立文系の大学だった。私立文系の大学生は学業ではなく性的行為をするために大学に来ているため、相撲のことを下に見ていたのだった(謎理論)

「貴様ァーッ!相撲!それは国技!貴様の行いは国辱だァーッ!」

 サイボーグ力士MASAHIROの掌から高熱の衝撃波が放出された。大学生は骨すらも残らなかった。完全犯罪である。

「クソッ!頭の良い力士を用意する作戦は失敗だ!こうなりゃ相手を馬鹿にするしかねぇ!」

 サイボーグ力士MASAHIROはジェット噴射で相撲部屋に戻った。


 そのころAI力士は機械学習として相撲の映像を大量にインプットしていたが、裸の男という要素のみを学習したせいで脳がバグを起こしてしまった。

 AI力士が日本に相撲をしに来ることはなく、現地でゲイポルノスターとしてデビューすることになるのだが、それはまた別の話。



多分続かない。




おしまい。

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サイボーグ力士・MASAHIRO しろめし @hakumai_daisuki

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