悪役令嬢系の中でも秀逸

いきなり平民から男爵令嬢となったヒロインがまともだったパターン。
読み進めるうちに「たしかに」と何度も膝を打ったかわからない。
乙女ゲーでありがちな、思いが高ぶったからいきなり体に触ってくるって、たしかに好意がなければ恐怖でしかないもんなぁと遠い目になりました。
ヒーローもどきの理解できなさも、すごくリアル。
ドキドキしながら読みました。楽しかった。
彼女たちのこれからに幸あれ。

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悪役令嬢に非ず