第五小節 星に願いを


 あの妖魔に転移を誘発させるには、こちらから攻撃を仕掛けるのが最も手っ取り早いと感じた。そこで私は足元に魔素を集中させ、先ほどと同様に空気をほんの僅かな間だけ固体化させることによって自らの足場とし、それを素早く蹴るようにして一気に妖魔との距離を詰めながら攻撃態勢をとった。


断空穿破ラファール・ド・グリーフ!」


 ある程度まで妖魔との距離が縮まったところで、魔素を帯びた鋭利な剣圧を相手に向けて何度も撃ち出した。そして眼下で様子を窺っていたステラとアンリに援護の合図を送り、二人も私に倣って衝撃波を妖魔に向けて次々と撃ち放った。


 当然妖魔も私たちの攻撃に対して即座に反応を見せ、こちらが放ったものと同じような衝撃波による相殺や、一時的に形成した風の障壁によって防いだものの、一連の攻撃は妖魔に損害を与えるためのものではなく、あくまで牽制と相手の攻撃処理能力に急な負荷をかける目的で行ったもの。


 果たして私はその隙に相手との距離をさらに詰め、このエペ・イリゼの刃が届く寸でのところまで一気に進み出た。


閃花エタンセル!」


 宙空で姿勢を転向し、身体に捻りを加えながら急加速した私は、空を穿つ流星の如き勢威を以てその切っ先を目の前の相手に向けて一直線に突き立てた。


 そして妖魔は、下方からも複数迫り来ていた衝撃波の対応に追われていたせいか、私が繰り出した攻撃への対応が四半秒ほど遅れた様子で、回避や防御、あるいは攻撃の軌道に影響を与えるといった対処を執ることが叶わなかったらしく、ついに最終手段である転移を用いた。


(今だわ……幻宴七奏ミラージュフェイト・セプチュア!)


 相手の転移を認めた瞬間、私は特異資質である物質化の能力を最大限に発揮し、自らの身体を完全投影した実体を持つ幻影を六体同時顕現させた。そのいずれもが私と同じ魔素の反応を示し、さらに私と同様の考えを以て動くことが出来る存在で、かつてあのメルと剣を交えた際にも最後まで彼女を苦しませた秘奥の術。


 しかし実体があるといっても所詮は幻影であり、大きな衝撃を受ければ二秒とかからず千々に砕け散る。その耐久度合いはこちらが付与した魔素の匙加減によって上下するものの、幻影を維持し続けるだけでも相当な魔素を消耗するために、いたずらに強化を行うことはかえって不利益を生む。


 故にここは、相手がこちらの幻影に吃驚しているうちに、可能な限り素早く且つ決定的な一撃を与える必要がある。


「ひぃ、ふぅ、みぃ……これは幻術? しかし、あの幻体全てに影らしきものが落ちているのは、一体どういうこと……あの影もまた錯覚だというのかしら」

「いいえ、錯覚ではないわ。今あなたの目の前に居る七人は全て、私そのものよ」

「へぇ……妖魔でもないあなたが、随分と人間離れした術を使うのね。しかしこれだけの数を一度に、しかも並行して動かすというのは莫大な力を必要とするはず。それともあなたは――」

「ふ……会話を引き延ばして、対処法を考える時間を少しでも長く稼ごうって魂胆だろうけれど、そうはいかないわ! はあっ!」


 正直、相手の指摘が図星であったために返す言葉がなかったというのが本当のところだった。この技は短期決戦に持ち込むための大技であり、相手の目を欺くことに加え瞬間的な自己戦力の倍加も望める反面、戦いが長引けば長引くほど刻々と不利になる諸刃の剣。無駄な動きや判断の誤りは一切許されない。


(ステラ、引き続き下からの援護をお願い)

(はい、シャル。こちらはお任せを!)

(アンリは……相手の位置捕捉、いけるかしら?)

(問題ありません。こちらも、準備完了です!)

(では二人とも、頼んだわよ! 私も必ず仕留めて見せる!)


 そうして眼下にいる二人のうち、ステラには引き続き衝撃波による援護射撃を、もう片方のアンリには相手が転移した後でもその大体の位置をこちらが把握出来るように、その目を鷹の如く研ぎ澄ませてもらうことにした。


 なおアンリには先ほど援護を行う傍ら、まず自身の魔素を多く含ませた投擲型の暗器を教会の身廊と側廊の狭間に立ち並ぶ列柱コロナードに向けて密かに打ち込んでもらった。


 加えてそれらを彼女以外にはほぼ不可視らしい黝竄糸ゆうざんしなる魔素の糸で絶えず連結された状態にした上で、相手が特定の暗器の近くに転移した際には其処にアンリ自身の魔素を送り込み、私がその際に発せられる反応を感知することで相手の大体の位置が把握出来るという術――蜘蛛簾くもすだれを展開してもらった。


 そしてそれを知る由もない妖魔は、自身が転移からの反撃に移行する間も無く、私とその幻影とがすぐさま対応したことに、明らかな動揺の色を見せていた。


「な……どうしてこちらの位置が……!」

「ふ、消耗は極めて激しいけれど、それに見合うだけの成果は得られたようね。あとは……そろそろかしら」


 六体の幻影を同時に展開維持し続けるということは、全身におもりを付けた状態で全力疾走を続けているようなもの。


 しかしそれはこちらの計略によってしきりに転移を繰り返している妖魔にとってもきっとまた同じはずで、例えればそれは、魔導列車などで使われる十枚一組の回数乗車券を一枚ずつ消費している状態であると言える。


 故にそれらを全て使い切る瞬間も、必ず来るに違いない。


 さらに下方からの援護もよりその激しさを増し、

真空裂剪刃ラム・デュ・ヴィーダ!」

 ステラが槍をその身体ごと大きく回転させながら真空の刃を撃ち放つと、

蛇咬旋じゃこうせん!」

 アンリが投擲した複数の暗器が、先ほど彼女が展開した蜘蛛簾を利用しているのか非常に奇妙な反射軌道を描きながら、妖魔の居る方へと確実に降り注ぎ、

凩鳴乱旋舞ヴァン・ディヴェール・リヴォルヴェア!」

 私がそれらの対処に追われている相手に対して、苛烈な旋転連撃を繰り出した。


「うぐっ! 次から次へと!」


 こちらは三人が水晶竜の鱗を通じて、思念による思考の共有を行っているために常に変化する戦いの中でも的確な対処が出来る。それは、自ら狭めた領域の中でただ独り抵抗する妖魔にとって圧倒的に不利な状況であるはずだった。


 また、私たちはそれぞれが膨大な量の魔素を絶えず消費し続けているものの、それを有限回ながらも補給可能な琥珀糖や竜泉水といった薬品があるために、ある程度までなら心身に掛かる負担を度外視にして、相当な無茶をし続けることも出来る。


 そして、この状況を相手側に立って鑑みた時、自らの命を惜しまない彼女が執るべき行動はおそらく自爆か、あるいはその危機的な現状に際し、かえって冷静さを取り戻して今からでも逃亡を図るかの二択であると思われた。


(この、感じ……きっともう転移するだけの余力は残っていないようだわ。とはいえ、私もかなり限界が近いし、もう回復手段もないけれど……ね)

(シャル、私も既に回復薬を切らしてしまっていて、これ以上の援護継続はどうにも難しいかと)

(私はまだ余裕がありますが、これはあくまで……)

(ええ、アンリ。分かっているわ。相手が次に執る行動次第よね。さっき伝えた通り、もしも相手が――)

(ん? シャル! 辺りに展開されていた結界が急に波打ち始めました!)

(そうきたか……やはりあの妖魔は、もとの冷静さを失ってはいなかったということね。アンリ、早速だけれどよろしく頼んだわよ!)

(承知しました!)


 妖魔が居る内陣の天井部分には、外界から降り注ぐ自然光に、蒼鉛ビスマス結晶の如き七つの鮮麗な色彩を描き出す極めて大きな天窓がめ込まれている。

 どうやらあの妖魔は、私たちを一定領域内に閉じ込めるべく展開していた結界を自ら解き、その天窓を突き破って外部へと脱出しようとしている様子だった。


 しかし相手がそうすることも可能性の一つとして考慮していた私は、後顧の憂いを断つため、先んじてアンリに指示を送っておいた。今それが、役に立つ。


鳥籠の筐底フォン・ドゥ・ヴォリエール!」


 アンリが既に展開していた蜘蛛簾。それは現在、彼女が先に打ち込んだ投擲用の暗器――飛影刃を柱として形成されていて、またその柱は、新たな結界を構成する礎としても転用が利く。


 そしてアンリがそれを使って紡ぎ出したものは、ここから外界へと飛び出そうとするものを決して逃がさない鳥籠とりかご、そのものだった。


「なっ! 結界は解いたはずなのに、どうしてまた結界が……!」

「観念なさい。今のあなたにその結界を破壊するほどの力は残っていないはずよ!」

「まだよ……まだ、私は!」

「あの妖魔、何か仕掛けてくるつもりだわ! 影像回帰アブソプシオン!」


 何やら不穏な様子を感じ取った私は、散開させていた全ての幻影を呼び戻すと共にその実体を解放し、それによって生じる各個体に残存していた魔素を自らに還元させて、僅かながらの活力を得た。

 この力があれば、逃げ場を失った相手を仕留めるに足り得る一撃を辛うじて放つことが出来る。


 それから間もなく天窓の近くで浮揚していた妖魔に狙いを定めた私は、この身に残っている全ての魔素と体力とを振り絞り、沖天ちゅうてんの勢いを以て天馬の如く宙空を一気に駆け上がって、ただ偏に相手が居る一点を目掛け、虹色に照り映えるエペ・イリゼの切っ先を閃かせた。


翺龍穹穿翔レソール・ドゥ・ラ・ヴィーヴォ!」


 この技は私が持ちうる対空攻撃の内で最も速く、そしてまた最大級の威力を誇るもの。一度発動さえしてしまえば、もはや転移をするだけの余力を持たないあの妖魔にとって、回避はおろか、防御すらも不可能であるはずだった。


 しかし、その剣先が穿ったものは相手の身体ではなく、塵一つすらも浮かんでいない、ただひたすらに虚ろな空間だけだった。


「な……⁉」


 私が今、目の前で起きた事態を呑み込めずにその視線を方々に泳がせていると、鼓膜をつんざくようなアンリの蛮声が頭の中に大きく轟いた。


(ステラ! 後ろです!)

(はっ!)


 私がを受けてすぐさま眼下に居るステラの方へと視線を向けると、そこには後ろに振り返ろうとして体勢を急転向させているステラと、その背後から鋭利な爪牙をぎらりと煌かせながら彼女へと迫る妖魔の姿があった。


(嘘……! あの妖魔、転移を……!)


 身を翻そうとしたステラは後方から襲来する妖魔の存在に気が付いているに違いないものの、どう足掻いても彼女が身を躱すよりも先に、妖魔の凶刃が目標に到達してしまうように感じられた。


 私は妖魔に決定的な一撃を加えようと天窓近くまで上昇したことが裏目に出てしまい、両者の間に割って入るだけの時間的猶予はもはや残されてはいなかった。


(くっ! 間に合わな――)

双燕刻そうえんこう!」


 次の瞬間、ステラの顔の脇を二本の剣が空間を貫くような勢力で過ぎり、手が届く寸前の至近距離にまで迫っていた妖魔の両肩に、その剣身の根元が見えなくなるほどまで深く突き刺さった。


(アンリ……! これなら……!)


 自身の爪牙でステラを貫かんと猛進していた妖魔は、アンリから凄まじい速力を以て投擲された双剣を真正面から受けた衝撃で大きく後ろへと仰け反り、その姿勢は激しく斜めに傾いて崩れた。


 そして私はその隙を見逃さず、眼下の妖魔へと再びその狙いを定め、全身に燻る魔素の残滓を燃やし尽くしながら落ちる流星と化した。


煌炯流星刃エトワール・フィラント!」


 自らがもつ全てを投じて振り下ろした一撃は、崩れた体勢を取り戻しきれなかった妖魔の身体を確実に捉え、苛烈な衝撃を受けた相手は、これまで数々の攻撃の余波や直撃を受けて大分脆くなっていた床面を圧砕するように深くめり込んだ。


「はぁ……はぁ……ようやく、やった……のね。ステラ、あなたは無事?」

「は、はい……! シャルとアンリさんの助けがあって、何とか。しかし私としたことが不覚を取られてしまって、お二人には本当に何と言って良いか……」

「気にしないで、ステラ。相手がまだ転移可能な余力を温存していただなんて、誰にも判らなかったんだから。けど、アンリ。あなたの機転には本当に助けられたわ」

「礼には及びませんよ、シャル。私はただあの瞬間、私に出来るであろう最善を尽くしたに過ぎませんから」

「それでも……ありがとう。あなたのおかげで、ステラは大きな怪我もなく無事だったわ。あとできっとお礼をさせてね。そうしないと私の気が収まらないもの」

「そういうことでしたら……分かりました。時に妖魔は……」


 先の攻撃を受けた妖魔のもとに三人で歩み寄ってその容態を確かめると、相手は仰向きに倒れ込んだまま動かない様子だったものの、その胸元は微かに上下していて、まだ息がある状態だった。


「怪我の状態を見る限り、仮にこのまま放っておいても、治療なしでは二度と立ち上がることはないと思いますが……ここは念のために――」

「その必要は無いわ、アンリ。彼女はきっとこのまま死が訪れることを望むのでしょうけれど、それはおそらく本心ではないはず……この人がこうなったのは、当時の時代的背景も大きいけれど、自らが育んできた想いの証も含めて、彼女の味方が誰一人として居なくなったことが間違いなく一番の要因だったはずだわ」

「シャル……」

「だから今は……彼女を医療施設に搬送した上で治療をしてあげて頂戴。全身に封紋シギルムを施せば妖魔としての能力は使えなくなるだろうから危険も無くなるはずよ。そしてその上でまた彼女から話を聞きましょう。生きてさえいれば必ず、道はあるはずだから。彼女がかつて見出そうとした未来へと続く道筋が、ね」

「……承知しました。では、外で待機している仲間たちに連絡をしてきます」



 ***



 それからまだ残っていた細々とした問題に関しても、私たちに気を遣ったであろうアンリがその処理を自ら買って出てくれたおかげで、私とステラの二人はどちらも一連の事件の関係者として当日中に事情聴取を受けなければいけないところを、その聴取日時を改めてもらうことが叶った。


 事後処理に追われるアンリには本当に申し訳ない気持ちで一杯だったものの、彼女と別れた私たち二人は、教会堂内での出来事や幻獣が召喚される寸前であったことを知る由もなく謝肉祭の最後を彩る大祓の儀式アポトロペイクに盛り上がる街の観衆を尻目にしながら、屋敷へと戻ることになった。


 そして私たちは屋敷に帰って来るなり、その疲弊した心身をいたわるべく大浴場へと直行し、一日の穢れと疲れとを洗い流す癒しの湯にその身を浸した。


「ふぅ……それにしても、今日は本当に大変な一日になりましたね、シャル」

「そうね。本来なら今頃私たちは山荘で、二人して夜天の星々を眺めながら、昔話に色取り取りの花を咲かせていた頃だったでしょうに、まさかこんなことになるとは夢にも思わなかったわ。でも、私はあなたが無事で何よりよ、ステラ」

「シャルこそ……ご無事で、本当に、本当に良かったです。それにしても私、今日は実に不甲斐ない姿を見せてしまって……自分が心底、情けないです。シャルの隣に立つ者でありながら、あなたを護るどころか逆に護られてしまいました」

「ステラ……私もね、今日は三人で戦っていたということもあって、どこかで相手を見縊みくびっていたところがあったと思うの。そしてその油断が、結果としてあなたを危険な目に遭わせてしまうことに繋がった。だから何処かに落ち度があったとすれば、それは私自身にあるのよ。あなたは何も悪くなんてないわ」

「そんな、シャルが私たちに的確な指示をくださったからこそ、あの転移を駆使する妖魔相手にも臆することなく戦うことが出来たのですから。シャルには感謝しかありませんよ。私……もっと強くなりますね。次こそシャルの足を引っ張らず、もしもの時にあなたのことを護り抜けるように。今よりもずっと、強くなります」


 正直に言ってステラは、これまでも十分過ぎるほどよくやってくれている。私の側に置いておくには本当もったいないくらいに。もちろん私自身は、ステラがいつも私の隣にいて、私のためだけに尽くしてくれていることを心から嬉しく思っている。


 しかし私は、そんな彼女の優しさに何処か甘えっぱなしのところがあったようにも思える。彼女には彼女の幸せがあってしかるべきであるというのに。


 以前、私がステラの部屋で彼女の日記帳と思しきものを見かけた際、私は降って湧いた誘惑に負けてついその中身に目を通してしまったことがあった。


 そしてそこで『彼』と称された誰かに対する想いの丈がありありと綴られていたのを見た私は、ステラが私以外にも想いを寄せている異性が居る事実を知り、同時に自分の胸中に言い知れぬ未知なる感情のざわめきが巻き起こったのを確かに感じた。


 それ以降、私はそんな自らの気持ちを紛らわせ、また当時隔週ごとに舞い込んできていた縁談を一蹴する目的で、自分と同年代の少女たち、それも芸術家や女優などを夢見ている一際美しい娘たちの後援者となり、そんな彼女たちをこの別邸でことで自分の思い通りにし、自身の中にある気の迷いを全て覆い隠そうとしていた。


 あのメルがそんな私が被っていたヴェールを取り去る、その時まで。


 それから短い間に数多の変遷を経て、今は自らを隠す仮面も自分の気持ちに嘘を吐く虚栄心も無い、等身大の私がここに居る。


 そんな今の私だからこそ、ステラと私の関係、さらに二人のこれからに思いを馳せた時、逃げ隠れせず確かな答えを出さなくてはならない瞬間が今すぐそこにまでやってきていることが感じ取れる。


「ねぇ、ステラ。日程としては少し遅れてしまうけれど、私たちへの聞き取りが終わったら改めてあの山荘に向かいましょう。そこで湖上に小舟を浮かべて釣りでもしながら、今日十分に出来なかったお話をしましょうよ……色々と、ね」

「分かりました。こんなことがあったばかりですから、予定にあった視察の日時を少しぐらい延期しても文句は言われませんよ。それと、山荘に備蓄していた糧食が荒らされていましたから、何か現地で食べられるものをご用意しておきます」

「ありがとう、ステラ。どうかよろしくお願いね」


 そうして私たちは日を改めて、再びあの山荘へと向かうことになった。私たち二人だけの想い出話に花を咲かせながら、ステラと私のこれからについて、今の私がこの胸の奥に抱いている、本当の想いを彼女に伝えるために。

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