4話あらすじ(※小説のあらすじです。本編ではありません)
あたしが惚れたのは伝道者!? 四話あらすじ
春。新しい一年が始まるこの季節。あたしと播磨くんは二年生に進級した。
親友の麻耶ちゃんとは、クラス替えで同じクラスではなくなってしまったけど、播磨くんとは一緒のクラスのままでホッとするあたし。一方、違うクラスだった根本くんと今度は同じクラスになって驚くなど、色々な変化を体感しながら、あたし達の新しい中学校生活は始まった。
新しい学年になったとはいえ、一年生の時と同じように勉強をし、定期テストを受けて、部活もする。そんな変わらない学校生活を過ごしている中、播磨くんがあたしにある提案をする。
「小野寺さん。集会に出席してみよう」
「え?集会って……何?」
ひょんなことから、聖書の伝道者達が集う、集会というものへの出席に向けて、聖書レッスンが本格的スタート!?
普段の学校の勉強に加えて、聖書の勉強もさらにしないといけなくなったあたしは、てんてこまい。
集会に行ったことのある根本くんに話を聞こうとするものの、なぜか根本くんはあたしによそよそしくなっているし。麻耶ちゃんに相談しようとすると、恋だの駆け引きだのと、今のあたしが欲しいアドバイスじゃないことを言ってくるし。それに加えて新しいクラスの学級委員長や、前のクラスの時の学級委員長、さらには担任の先生も加わっての聖書レッスンをすることになって。って、いったいどんな状況なのよこれは!?
学校生活が何かと充実していたせいで忘れかけていたけど、播磨くんはやっぱり聖書の伝道者で、ここぞとばかりに聖書の話を周りの人にも話し出す。
一方のあたしも、そこそこ聖書のことを知っているということで、なぜか播磨くんの助手のようなこともやることになり……。
一年経って落ち着くかと思った中学校生活は、やっぱり色々なことが次々と起こってやっぱり落ち着かない!
普通の中学校で繰り広げられる、普通とはちょっと違うあたしの毎日。一学期も終わり、夏休みのある日に、あたしと播磨くんの間に起こった出来事とは?
中学校二年生編がついにスタート!
二話、三話ではあまり取り上げなかった聖書レッスンの話、この巻でもう一度キッチリ話していきまーす。(by優間長考)
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