【SUB CHARA DATA】(ライヴァン帝国)
【フェトゥース=ロ=ラルヴァザート】
父の
【ジェスレイ=エリュン=ラーカイル】
現政権の主要人物であり、前王暗殺の首謀者でもある騎士団長。現在のライヴァン王城を悩ませている国王暗殺の陰謀とは、無関係のようだが……?
【ドレーヌ=ヴェ=フィナンシェ】
次期騎士団長を
【インディア=リーシッタ】
ライヴァン王宮の宮廷魔術師の一人で、国王の乳兄妹。行動力にあふれた女性だが、繊細な感性を持っており、国王にとっては良き理解者である。
彼女の抱く想いが恋心なのか家族的情愛なのかは、まだはっきりしていない。
【ロッシェ=メルヴェ=レジオーラ】
フェトゥース国王にとっては庶出の兄、ジェスレイにとっては共謀者。
自己破滅願望を持っており、ギアに決闘を仕掛けるも失敗し、最終的に監獄島へ居残ることを選ぶ。
彼のその後については、今作の中では語られない。当人は監獄島を終の住処と決めているらしく、みずから帰還することはまずないだろう。
彼の失踪から五年後、一人の少女が地図を手に監獄島を目指し旅立つことになる。
すべての決着は、そのときに。
【ルヴェリエリウ=メルヴェ=レジオーラ】
ロッシェの一人娘で、この時点では五歳。ギアはまだ彼女に「父親が帰ってこない」ことについて伝えてはいないが、少女は何かを予感していたようだ。
たとえ失踪が父自身の意志だったとしても、彼女はあきらめない。
五年をかけて準備し、地図を手に入れ、監獄島へ。
◾️関連作品:
「少女と賢者の旅物語」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886680448
【ケルフ】
国王暗殺の陰謀を受けて、諜報のためライヴァン王城に忍び込み、捕縛された
【ルウィーニ】
ラディンの父親で、
ライヴァン帰還後は、妻を迎えに行き、国王の手伝いをし、ルベルに事情を説明するなど、するべきことが山積みになっている。
【ラスリード】
ラディンの叔父で、ルウィーニの弟。陰謀に巻き込まれて右の手首を失っている。
本人は現政権に協力するつもりらしいが、言動が乱暴なため国王側の者たちからは苦手意識を持たれているようだ。
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