編集済
ああああああああ最後・・・・・・ってのはおいときまして。(笑)
似顔絵をめぐるケルフ・ルイン・ラスリードらのやりとりがかわいかったです。
ロッシェからは(ラスリードも少しそうですかね……)、表現やアプローチが不器用だと物事はこんなに複雑なことになってしまうのかということを、シリーズ通して勉強させていただいているような気がします。
作者からの返信
大丈夫です……あの子の物語は約束されたハッピーエンドですので!
ラスはこんな人物なので、真面目なルード将軍(つまりのちの炎帝)とは合わなかったのでしょうね。政変やその後のあれこれも、単純に「裏切り」と片付けることができない複雑な背景が、あるのかもしれません……?
こんな出自、こんな生い立ちだからこその、ロッシェのあの性格です^ ^
死人の思惑は今となっては探るすべもありませんが、ラスリード(とルウィーニ)に出会ったことが、ロッシェとルベルの運命を変えたのも確かでしょうね。
次章は樹海に戻って、狂王の生い立ちを掘り下げます……。
三人でラスリードさまの似顔絵に絶望しているシーンが楽しくてw笑いながら読んでいたら、ラストに…!
ここから「旅物語」に繋がる…うぅ、ルベルちゃんの健気さがますます際立ちます…ぐすっ。よくぞあんないい子のまま成長してくれました…!
作者からの返信
ラスが似顔絵なんて描けるはずがないことを、ロッシェはちゃんとわかってたようですね!
そういうわけで、旅物語の冒頭はこのシーンからつながるものでした^ ^
聡いルベルは、全部の事情を聞かなくても父が取った選択を理解したに違いありません。そこから、五年の間に何を考えてあの決意に至ったのか……そこには「後見人」の影響もあるわけなのです。
ロッシェの行き先はお察しの通りですが、レジオーラ家に関わる物語は狂王編の次に少し触れていけるかと思います。まだ先になりますが、お楽しみにどうぞです!
うわぁぁぁ!フラグ立ってしまった(;A;)
作者からの返信
父親であるロッシェの心境を、ルベルはこの頃から理解していた……というわけなのでした。
このフラグ、どんなふうに回収されるかお楽しみにどうぞです(ノ_<)
自キャラながらこのロッシェってやつは扱いが難しくってですね、だいぶ苦労させられました……^^;