いかに屈強な相手でも首だけは鍛錬のしようがなく、またただちに致命的な損害を与えられる部位であるため、巧く使えば音もなく相手を仕留められる絞首紐というものは、その道の人間ならではの武具であるように感じられます。それに、知らない人間が見ればただの紐のようにも見えるため、暗器としても活躍しそうです。
しかしエリオーネがモニカと接している時に見せている態度や口調は極めて穏やかであるようで、暗殺者であることを忘れてしまいそうになりますね……願わくば、このまま味方であってほしいところです(*'▽')o
作者からの返信
そうそう、そうなのですよね(^^
背後に忍び寄って、首をキュ! です(笑)その格好良さに、モニカはハートを射抜かれたみたいですね。
さて、彼女の意図はどこにあるのか……。
いやまずは自称鏡の精霊ですね。まだまだ少年たちは油断できないようですね!
エリオーネお姉さまがカッコイイっ。
モニカが真っ先に食いつくのも分かります。
モニカの中でもうラディンとルインが、オマケみたいになっている気がして笑ってしまいました。
でもこれはしょうがないですっ。
私も闇から颯爽と現れた、エリおねえさまと仲良くなりたいですもの。
羽根トカゲ可愛いなあ、君もよく頑張ったねえ、と微笑んでいたのですが、
最後の一文でトカゲが噓を付いているーっ。
皆が助かってほっとした所に、不穏な一刺しが効いておりますっ。
んんっ!? と声が出てしまいましたっ(・v・)
作者からの返信
少年たちの頑張りにもモニカは感謝してるんでしょうけど、颯爽と海賊を撃退したお姉様の格好良さにはハートを射抜かれてしまったようです(笑)
職種的にはダークサイドのようですが、歳下組への反応を見る限り、怖い女性ではなさそう……?
羽根トカゲ、形状をイメージすると「あ」って思われるかもしれませんが、この場の誰もモンスターや精霊に詳しくないので想像が及ばないようです。でも、人語を喋るってことは特殊ないきものなのは確かでしょうね^ ^
ラディンは嘘を見抜いてしまいました。
トカゲの正体はもうちょっと引っ張りますが、いろいろ想像巡らせてみてください♪