第92話 カクヨムコン5読者選考期間終了、そして日本橋の本屋さんへ
カクヨムコン5、読者選考期間が終了しました。
期間後半からの参加ということで苦戦しましたが、多くの方に読んでいただき、応援・評価していただき、うれしいコメントやレビューをいただきました。
本当にありがとうございました!
第5回カクヨムWeb小説コンテスト 応募作品
『サルビアとガーデニア 小説家志望の彼女と私』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890430472
――書くことでしか かなわない夢がある 彼女と私の小説家への道――
これでいったんカクヨムコン関連はひと休みです。
選考結果が出るまでは、リアル諸々作業に勤しみます。
さて、カクヨムコン4のキャラクター文芸部門で特別賞を受賞された円堂 豆子さんの作品『雲神様の箱』を本屋さんで買おうと思い出かけてきました。
近くの本屋さんにはないのを確認済みだったので。
「十二国記シリーズ」の新刊の時も、前半は並んでいたのですが、後半はいつまでたってもお目にかかれず、やきもきしたものです。
大型書店であればきっとあると思い、まずは老舗の丸善へ。
日本橋店にしたのは、日本橋には小説の舞台の滋賀県のアンテナショップがあるからです。
本を買って、アンテナショップの二階のレストランでごはんを食べて、お茶しながら読み返そうかなと思っていたのです。
が、出かけるのが遅くなり、ランチタイムを過ぎてしまったので、それは叶いませんでした。
うーん、出だし不調と思いながら、とぼとぼ歩いて丸善日本橋店へ。
二階の文庫・新書コーナーへまっすぐに向かい、角川文庫の棚を探します。
ありました!
面陳列の真ん中左寄りのところに。
イラストレーターの苗村さとみ先生の美しいカバーイラストがまず目に飛び込んできました。
そして、金ピカの特別賞の帯が燦然と輝き目を射ます!
自分の本が書店に並んでいるのを見たことのある人であれば、誰しも大感激の一瞬ですよね、目に飛び込んでくるこの光景は。
すでに何冊か売れている様子の棚から一冊手にとり、レジへ向かいました。
そうして、やっと本屋さんで買うことができました。
その後、三階のマルゼンカフェでハヤシライスを食べるという選択肢もあったのですが、今回はアンテナショップにもどって、滋賀県おむすびを買って帰ってうちごはんにしました。
滋賀県アンテナショップ「ここ滋賀」のぎゅぎゅっと握られた近江米の「みずかがみ」おむすび、今回選んだのは「比叡ゆばのちらし寿司と赤かぶの漬物」「近江牛しぐれ煮と信楽たぬき味噌」といった滋賀県の名産物の組み合わせです。
美味しくて食べ応えがありましたよ。
後ほどツイッターに写真をあげておきますので、よろしかったらご覧ください。
信楽焼の器に盛って、お隣り伊賀焼の湯呑でお茶をいただきながら、本屋さんで買えてよかったと、ほっとひと息つきました。
こんな風に、関連ものを一緒に買ったり食べたりして、本を楽しんでます。
※「ここ滋賀」訪問記
『本を買いに行きました』三十一箇所目 ここ滋賀 COCOSHIGA 日本橋
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882605676/episodes/1177354054885723762
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