第31話 コンテスト作品完結からの書くオシゴトへのシフト

 「富士見L文庫×カクヨム「オーバー30歳主人公コンテスト」にエントリー中の小説ですが、10万文字達成しました!


 そして、完結です!



 エントリー作品

 『サルビアとガーデニア 作家志望の彼女と私』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054890430472



 応援、星レビュー、感涙のレビュー本文をありがとうございます!

 本当に、ていねいに読んでくださり、ありがとうございました。


 10万文字に到達するのが締切日ぎりぎりになりそうでしたので、ここのところは専ら「カク」に専念してました。

 もう一度推敲してから「ヨム」にもどります。



 今回の作品を書くに当たっては、純文学について考えることから始めました。

 遥か昔に書いた卒論では、とある近代文学作家の作品に取り組んだこともあり、文学について考えたことはあります。

 が、去り行く青春とともに、当時の文学考察は行方不明になってしまいました。

 そこで、もう一度青春、ということで、考えることから始めたのです。


 もがき苦しんで、恥をさらけ出してこそ生まれるものなのですよね、文学は。


 そうした紆余曲折を経て、青く苦くほろ甘い(ほろ苦いではなく)気持ちになって、今回のエントリー作品を書きました。



 作品のタグに #百合 #ガールズラブ とつけてますが、これは自分のイメージの百合やGLということでつけています。

 一つの目標に向かって、切磋琢磨し合っていて、お互いを気にしている微妙なバランスで成り立っていて、文学少女気質を何処かに残している友と友、といった関係をイメージしています。

 これが、自分が読みたい百合物語だったのです、今この時。

 一般的に言われているタグ・カテゴリーとは違うかもしれませんので、ご了承のほどよろしくお願いいたします。

 


 さて、夏休み終了(気持ち的に)に伴い、コンテスト作品がひと段落ついたので、新学期(気持ち的に)開始とともに、オシゴト読む書くに入ります。


 ごくたまに、書く仕事をしているのですが、紙の本を広く深く読まないと書けない内容なので(表に出てくる文章にはその痕跡が見えないかもしれませんが)、しばらくはカクヨムはお休みです……と言ってるそばから、気分転換と称して、うかうかカクヨムする気満々です。


 

 では、今後とも、よろしくお願いします!









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