応援コメント

1314.物語篇:物語58.男装と女装」への応援コメント

  • 私の書く作品には男装の主人公が多いです(笑)
    「ポストとハトと流星群」のアスも男の子っぽかったですし。
    なんでかと思い返すと、源流はサファイアだったのですよ。
    小さい頃リボンの騎士が大好きでした。女の子なのにサファイアが、敵を倒していく姿にあこがれました。でも、それはテレビ版のはなし。

    少し大きくなって、漫画のリボンの騎士を読んでがっかりしました。
    あまりにもサファイアがなよなよしていて(笑) 手塚先生がリボンの騎士を書いた当時は内面まで男性化したヒロインは、許容されない時代だったのだろうと思いいたりました。

    それにくらべ、現代はどんどんジェンダーレスな世の中になっています。
    性的マイノリティーの問題は置いておいて、男女の区別があいまいになってきたのではないでしょうか。



    作者からの返信

     澄田こころ様、コメントありがとうございます。

     やはりサファイアの影響ってかなり強いですよね。
     戦う女の子としては藤子・F・不二雄氏『パーマン』のパーマン3号もなのですが、当時は本当に少なかったですね。最近は戦う女の子の作品が多くありますけどね。『インフィニット・ストラトス』とか『一騎当千』とか。
     男性的な女性や、女性的な男性という括りだと多くの作品で用いられています。

    『ポストとハトと流星群』のアスも野球をやらせているあたり考えられているなぁと思いました。その伏線もきちんと回収してありますし。だいたいのキャラクターが一見さんにならないように配慮されているのがよかったですね、

     性的マイノリティー問題は正直に言って、今は扱うべきではないと思っています。それこそ「書き手本人が性的マイノリティー」でないと、どうしても差別的な表現をしてしまいがちです。もう少し世間に周知され、共存が進まないと難しい。まぁ百合だとかBLだとか、女性向けの『エブリスタ』『ピクシブ文芸』あたりではけっこう見る設定ではあるのですが。でも興味本位の生半な作品だと、一般人にはウケても性的マイノリティーにはウケないでしょうね。まぁだからこそ「マイノリティー(少数派)」と呼ばれるのでしょうけど。