応援コメント

1277.物語篇:物語22.特技と応用」への応援コメント

  • スポーツものって、そうした意味では必殺技を放つようなド派手な演出で見せるタイプ、細かい技術の積み重ねをするようなタイプで別れますよね。ゴルフやテニス、バレーボールでも必殺技で見せるような作品はありますし。

    問題は、将棋や囲碁、麻雀のような喋るシーンが少ないようなゲームでド派手な必殺技が同じように通用するか……。

    作者からの返信

    桜崎あかり様、コメントありがとうございます。
    スポーツものに技術を求めるか必殺技を求めるか。二者択一ですよね。
    とくにマンガの場合描き手が運動オンチなこともあって、細かな技術はさっぱりわからないというのが多いんですよね。だから読み手を納得させようとすれば必殺技に走りがちなのかもしれません。観るのは好きだけどやるのは嫌い、という方は多いですからね。「プロレス」は観るのは好きな人が多いですが、実際にやる人は少ないですよね。というよりほとんどいません。あそこまで体を作り上げるのすら至難の業です。
    囲碁・将棋・麻雀・ポーカーなどテーブルスポーツの類いは必殺技って出しにくいですよね。その方面の知識が豊富でないと、矛盾が生じやすい。たいていの囲碁マンガ・将棋マンガ・麻雀マンガではそれぞれのプロ棋士やプロ雀士が監修して技術面をサポートしてくれますが。アマチュアの書き手にプロを雇える資金力もないですしね。プロ並みの知識のないテーブルスポーツものは書かないほうがよいですね。