715.事典篇:魔獣:マンティコア、ペリュトン、ロック
今回は「マンティコア」「ペリュトン」「ロック」についてまとめました。
「マンティコア」は東南アジアの伝説の生物で、「ペリュトン」はアトランティス大陸に棲んでいたとされる怪鳥とされます。「ロック」はとてつもなく巨大な猛禽類です。
事典【魔獣:マンティコア、ペリュトン、ロック】
マンティコアはライオンとサソリとドラゴン(あるいはコウモリ)のキメラです。獰猛さと猛毒を持つ手強い敵となります。
ペリュトンは『D&D』に登場しますが、元々はアトランティス大陸に棲んでいたとされる怪鳥なので、著作権を気にせずあなたの「剣と魔法のファンタジー」に登場させることができます。
ロックは世界各地にある巨大な鳥の伝説が元です。フェニックスや鳳凰などがロック鳥のモデルとされていますので、こちらも著作権は気にしなくてだいじょうぶです。
マンティコア
マンティコアは伝説の生物。主な生息地はインドやマレーシア、インドネシアで森林に住むとされます。
その姿は、体の色は赤く、尾はサソリのそれに似た形状で、そこに毒針があり(毒がない代わりに矢のように飛び散る24本のトゲと数がはっきりしているものや、太い一本というものもある)、それで相手を刺したり相手に槍のように投げつけるのです。三列に並ぶ鋭い牙を持ちますが、声と耳は人間に似ています。大きさはライオンぐらいです。走るのが非常に速く、人間を好んで食べます。
TRPG『Dungeons & Dragons』第五版では、ライオンの体から人に似た頭とドラゴンの翼が生えているマンティコアは、まさしく「怪物」と呼ぶにふさわしい。背には針のような剛毛がたてがみ状に並び、長い尾の先には凶悪なトゲがたくさん生えていて、驚くほど遠くの獲物を串刺しにできます。
マンティコアは遠くまで広い範囲の獲物を探し回る獰猛な殺し屋です。特に大きな相手や危険な相手に対しては複数のマンティコアが協力して襲いかかり、肉を分け合います。襲撃の際にはまず上空からトゲの雨を降らせ、着地して爪と牙でとどめを刺すのです。ただし野外にして相手が多いときは上空に留まり、トゲを使い切るまで遠隔攻撃を続けます。
マンティコアは格別頭が良いわけではありませんが、生まれつき性悪で言葉も話せるのです。攻撃の合図に敵を罵り、命乞いをすれば苦しめずに殺してやるとうそぶきます。相手の命を助けることに理があると見れば助けてやり、食べ損ねた肉の埋め合わせとなる貢物や生贄を要求するのです。
悪人がマンティコアを手厚く世話し、常に獲物を与えてやるならば、マンティコアはその者を主人と認めます。マンティコアはオークの群れやホブゴブリンの軍隊に空中戦力として加わったり、ヒル・ジャイアントの酋長の狩りの相棒となったり、ラミアの巣穴の門番を務めたりすることがあるのです。
マンティコアと縄張りが重なる可能性が高いのは、キマイラ、グリフィン、ペリュトン、およびワイヴァーンです。群れで狩りをするマンティコアならば、これらの競争相手に対して数の面で優位に立てます。
マンティコアはドラゴンを恐れ、避けようとするのです。
TRPG『PATHFINDER RPG BESTIATY』では、マンティコアは新鮮な肉を求めて広大な領域を巡回する獰猛な捕食者です。典型的なマンティコアは体長10フィート(約3m)、体重は1,000ポンド(約450kg)。一部はより人間に似た顔をしており、通常ヒゲが生えています。オスとメスの外見はほぼ同じです。
マンティコアは死肉を含めどんな肉でも食べますが、特に人肉を好み、美味を味わう機会を見逃すことは滅多にありません。彼らは邪悪な人型生物と取引や脅迫をして、同盟関係を結んだり貢物を提供させたりする知性や社会性があります。より強力なクリーチャーは、彼らを雇ったり賄賂を贈って特定の場所や地域の番人や巡回をさせることも。丘の上や崖の中の洞窟など、高い場所を好んでねぐらを作ります。
マンティコアは魔法によって作り出されたと考えられていますが、彼ら自身が種として確立されて久しい。興味深いことに、マンティコアは奇妙なほど繁殖力が高く、ライオン、ダイア・ライオン、ラミア、スフィンクス、さらにはキマイラのような似たような姿をしたクリーチャーと異種交配を行なうことができます。
TRPG『ADVANCED FIGHTING FANTASY』第2版『モンスター事典――奈落の底から――』では、マンティコアは何世紀も前に、「西の海」の彼方から来た狂気の魔術師が強力な魔法を使って、ライオンとサソリ、コウモリと人間を混ぜ合わせて生まれたのが、最初のマンティコアです。魔術師は何度も実験を繰り返し、最後には自分の作り出した一頭に殺されました。それ以来この怪物は、人の住むこともできぬ僻地へと散らばりましたが、そこですべての生物に対する憎悪とともに、邪悪な性質を伸ばしていったのです。
マンティコアの頭部はたてがみにまで届く豊かな髭を蓄えた老人で、身体は巨大な獅子からなっています。肩口から一対のコウモリめいた力強い翼が生えており、サソリのような尾がありますが、先端の毒針の大きさは人の頭部ほどもあるのです。その爪や毒針を用いて、交互に敵を引き裂いたり、突き刺したりして攻撃します。
マンティコアの住処では、かつての哀れな犠牲者の骨が無数に見つかります。堅いものは消化できないため、いくつかの武器や装備品、財宝が見つかる可能性もあるのです。
TRPG『Tunnels & Trolls』完全版『MONSTERS! MONSTERS!』では、マンティコアはライオンの胴体、サソリの尻尾、三列に歯が並んだ醜い老人の顔を持つ、獰猛なモンスターです。
マンティコアの尻尾にはキャラクターが数分で即死するような猛毒があります。
TRPG『ソード・ワールドRPG』完全版では、マンティコアは体がライオン、尻尾はサソリで、コウモリの羽を持ち、顔は老人のそれです。寿命が極めて長く、多くの知識を蓄えています。スフィンクスが正しい知識の守護者であるのに対し、マンティコアは邪悪な知識の守護者であるといわれています。多くは闇司祭技能を持つのです。
戦闘のときには、マンティコアはライオンの牙とサソリの尾で同時に別々の目標を攻撃できます。尾の先端の針には猛毒があります。尾の攻撃がヒットすれば1時間後に全身が麻痺して、そのまま息を引き取るのです。
TRPG『ロードス島戦記RPG』ではライオンの胴体と四肢に、巨大なサソリの尾とコウモリの翼を生やし、人間の老人のような顔を持ち、その口元からは鋭い歯がはみ出しています。ひじょうに長命で「邪悪な知識の守護者」としても知られています。
TRPG『クリスタニアRPG』では、「闇の知識の守護者」と呼ばれる老人の顔をした巨大な獅子。サソリの尻尾と、コウモリの翼を持ちます。知能はきわめて高く、ダークプリースト魔法かソーサラー魔法を使います。サソリの尾には即効毒があるのです。
TRPG『この素晴らしい世界に祝福を!TRPG』では、身体は獅子で背中に生える翼はコウモリ、尻尾はサソリで、顔は老人という魔獣。また、毛皮は血のように赤い。主に砂漠や岩地などに生息しているほか、人肉を好む性質から、人の住むところの近くでも目撃されることも。口から吐き出される息には猛毒があり、吸い込むと病気にかかってしまいます。そして、この毒は尾にも同様のものが仕込まれているのです。この恐るべき毒によって倒れた冒険者は数知れません。
TRPG『ゴブリンスレイヤーTRPG』では、
ペリュトン
アトランティス大陸に棲んでいたとされる怪鳥の一種。地中海でも目撃されたとされます。
鳥の胴体と翼、オスの鹿の頭と脚を持った姿をしています。自身の影を持っていませんが、光を浴びると人間の形の影ができるのです。故郷から離れた場所で息絶えた旅人の霊だとも言われています。
ペリュトンは人間ひとり殺すと、自身の本来の影を取り戻せるために人間を狙っているといいます。影を得れば、また影が無くなるまで人は襲いません。また群れで人間に襲いかかるとされているのです。
TRPG『Dungeons & Dragons』第五版では、この肉食の怪物はどんなクリーチャーも食べるが、人型生物の肉を好み、エルフとハーフエルフとヒューマンはとくにお気に入りです。ペリュトンは人型生物を殺した後、心臓をえぐり出して巣に持ち帰ってから食べます。
ペリュトンは猛禽類の胴と翼に牡鹿の頭をくっつけたような姿をした奇怪なクリーチャーです。特に不気味なのは、このクリーチャーの影は物理的な形態と無関係に、人型をしているということです。賢者たちは「最初のペリュトンは恐ろしい呪いないし魔法実験によって変化させられたヒューマンだったのではないか」と推論しています。一方バードたちはこのように物語るのです。「夫の浮気によって恥をかかされた妻が、より若く美しい浮気相手を殺して心臓を抉り出し、夫の心を永遠につなぎとめるための儀式の一環として心臓を食べた。妻の悪事が露見するまでは、儀式はそのとおりの効果を発揮した。やがて妻は絞首刑に処されたが、邪悪な儀式の魔力が死体に残り、死肉を喰らった鳥たちが最初のペリュトンに変化した」と。
ペリュトンが子孫を残すには、死んだ直後の人型生物の心臓が必要です。具体的に言うと、雌のペリュトンは産卵の直前に心臓を食べる必要があります。心臓を食べたとき、ペリュトンの影は一瞬だけ本来の怪物的な姿のものに変わるのです。
人型生物を襲う際のペリュトンは執拗で、自分と獲物のどちらかが死ぬまで戦いをやめません。どうにかしてペリュトンを追い払ったとしても、ペリュトンは遠間から獲物を追い続け、機を見て再び襲いかかります。
ペリュトンは山々の尾根に巣を作り、高所の洞窟に棲むのです。そして山の麓の谷間に住むか通りがかったクリーチャーを獲物にします。寂しい山道をゆく旅人たちは空によくよく注意を払うべしと心得ているのです。ペリュトンに対して普通の武器は効果が薄いので、山の住人たちはいかなるコストを払ってでもペリュトンとの戦闘を避けようとします。
ペリュトンから見れば、人型生物の定住地は定期的に食糧を確保できるおあつらえ向きの場所です。そこで村の議会や地元の貴族がペリュトン退治のために冒険者を雇うことも多い。
ロック
ロック鳥は、中東・インド洋地域の伝説に登場する、人を何十人もやすやすと運べてしまうほどに巨大な白い鳥。この巨大な猛禽類はひじょうに大食漢で、たくさんの大型動物が餌食となります。三頭のゾウを持ち去って巣の雛に食べさせてしまうぐらい大きく力が強いとされます。
伝説の起源は不明ですが、マルコ・ポーロの口述とされる『東方見聞録』にはマダガスカルにいたと記述されていることから、同島に17世紀頃まで生息していたゾウのように巨大な地上性の鳥であったエピオルニスを始め、近世までに絶滅してしまった大型の鳥類などが誇張されたとも考えられます。またユーラシア大陸南西部やアフリカ大陸北部の山地に棲息するヒゲワシがそのモデルであるともされます。
西洋のフェニックスや中国の鳳凰、インド神話のガルーダも「巨大な鳥」という概念とでは似たような存在です。
ロック鳥の伝説は、ヨーロッパでは『
ロック鳥は、アラブ人のいうフェニックスとほとんど同じものです。またペルシャの伝説に登場する巨鳥シームルグとも近縁のものです。シームルグは英雄ザールの養父であり、彼の子のロスタムを援助したりしています。
古代イランまでさかのぼると、万物の種を生むという神話上の木から熟した果実を振り落としたという不死鳥アムルゼスの伝説を見つけることができます。インドには、鳥の王でありヴィシュヌ神が乗るガルダの伝説があるのです。パーレビ王朝時代のこのインドの伝説の翻訳では、ガルダがシームルグに置き換えられています。
TRPG『Dungeons & Dragons』第五版では、地上に落ちるルフの影が目に入った時点で、単なる猛禽類に見えるだろう。だがルフが地上に降りてくるにつれて、この巨鳥の途方もない大きさに嫌でも気づきます。飛行中のルフの翼は幅200フィート(約60m)以上に及びます。ルフが住処である山の頂にとまっている姿は、最古のドラゴンに匹敵する大きさです。
ジャイアントとドラゴンがこの世界の覇権を争っていた太古の昔、巨人族の神々の父は、信徒たちが大空を支配するドラゴンに立ち向かえるようにと、ルフを作り上げたとされています。この大戦が終わった後、ルフはジャイアントのくびきを逃れて世界中に広がったのです。
クラウド・ジャイアントやストーム・ジャイアントはときどきこの巨鳥を飼い慣らすこともありますが、ひとたびルフが腹を減らせばジャイアントすら餌にすぎません。ルフは獲物を探して長距離を飛び回り、雲の上を飛んでお気に入りの狩場に向かいます。小さい獲物やすばしっこい獲物はめったに狩ろうとせず、獲物が隠れる場所の多い森や街も避けるのです。大きくて動きの鈍い獲物(たとえば巨人、鯨、象など)を見つけると急降下し、巨大な鉤爪でひっつかみます。
ルフは孤独に生活し、その寿命は数百年に及ぶのです。下等なクリーチャーどもの手の届かない高山の裂け目に、樹木、テント、難破船、キャラバンの残骸などを積み重ねて、もつれ会った巨大な巣をつくります。ルフに襲われたキャラバンや船が運んでいた財宝が巣に埋もれていることもありますが、それらはこのクリーチャーにとって何の興味も湧かない「ガラクタ」です。ルフはめったにつがいを作らないので、巣に卵(高さはヒューマンの身長を超える)があるのは大変珍しい。
TRPG『PATHFINDER RPG BESTIATY』では、ロックは象のような大型獣をも運び去る能力で名高い、おそるべき伝説の鳥です。典型的なロックはクチバシから尾まで30フィート(約9m)あり、翼を広げた幅は80フィート(約24m)で、体重は8,000ポンド(約3.6t)。ロックのクチバシは鷲に似た鉤状になっており、獲物を引き裂くのに向いていますが、ほとんどのロックは爪をむき出しにした巨大な鉤爪で獲物を捕らえ、高高度から落としてバラバラになったところを食べるほうを好みます。この食性により、ロックはルック(ミヤマガラス)やバザード(ハゲタカ)、鷲のような、ロックの乱雑な食事のおこぼれを頂戴しようとする腐肉漁りの群れを引き連れていることも多い。ロックはふだんはこれらの便乗主義者たちを無視していますが、注意を怠ると気づいたときには食事中のロックに食われてしまうことも。
ロックは陸上でも海上でも快適に過ごせます。ロックは食料を探して単体で長大な距離を飛び行く間も空中で眠ることができるのです。一方、休息と出産の際には山の住処へと帰ります。ロックは地上からはまったく立ち入れない岩がちで峻険な崖を好み、そこに木の幹やぼろぼろの石造物でできた広い巣を作るのです。
十年に一度、つがいのロックは3〜5個の卵をまとめて産み、雛を孵します。つがっているとき以外は、ロックはこのうえなく非社交的で、縄張りを決めるために同族と激しい空中戦を繰り広げることもあるのです。巣に卵や雛がいれば、親鳥は長距離飛行を代わる代わる行ないますが、巣から半径10マイル以内にとどまります。
ロックの体色は白が最も一般的ですが、暗褐色や黄金色から黒や濃い赤色まで、何種類かの異なる色合いになることもあります。どっしりした羽毛は高い値がつきますが、卵にはそれ以上の値がつくのです。その稀少性と入手に伴う危険性により、人間ひとりぶんの大きさのロックの卵は、傷つけずに市場まで運べば4,000GPの値がつきます。ロックは他の動物と同様に調教できますが、その巨体はたいていの人間サイズの調教師候補の手に余るのです。巨人たちは事情が異なります。特にクラウド・ジャイアントやストーム・ジャイアントは、しばしばロックを自分の住処の番人として使役しているのです。ロックは最も地位の高い巨人種の乗騎を務められるほどに大きい。
ドルイドやレンジャーの動物の相棒となるロックは、通常は新たに孵ったばかりの雛です。ロックの雛は人間ほどの大きさで、卵から孵った数分後には飛行も狩りも行なえます。伝説的な大きさの動物の相棒を求めるドルイドにとって残念なことに、動物の相棒となるロックは大型サイズまでに限られるのです。それでも、中型サイズのドルイドやレンジャーが飛行できる乗騎として使うにはじゅうぶんに大きい。
TRPG『Tunnels & Trolls』完全版『MONSTERS! MONSTERS!』には、ロックはゾウやサイも軽々と運ぶとされている巨鳥です。ロックはふつうの手段ではけっして人間の近づけない、高く切り立った岩山に巣を作ります。ロックは空を飛びます。キャラクターを上空に運び、落としてダメージを与えるという戦法もとります。
TRPG『ソード・ワールドRPG』完全版では、ドラゴンに次いで恐れられているロックは、翼の広さが20メートルもある巨大な鳥で、鷲に似ています。何年かに一度、大陸の近くまで、風に流されてくることがあり、船乗りの噂話になっています。
ロックは鉤爪だけでも1メートル以上あり、人間ぐらいの大きさの動物なら片脚で、牛や馬なら両脚で、持ち上げて運べます。ロックの爪による攻撃が命中したものは、爪で掴まれて空中に持ち上げられ、その巣まで運ばれます。巣にはロックの
ロックの卵は直径2メートルはあり、生まれたばかりの雛でさえ、人間より大きいのです。
TRPG『ゴブリンスレイヤーTRPG』では、
最後に
今回は「マンティコア」「ペリュトン」「ロック」についてまとめました。
「マンティコア」はTRPGに登場するキメラとしては、かなり名の知れた存在です。とくに群れを作って狩りをするため、一度に多数のマンティコアと戦うこともありえます。
「ペリュトン」は『D&D』のみに登場するキメラですが、元々伝承上の生物ですので、そちらの形態や性質に準じればあなたの「剣と魔法のファンタジー」に登場させることもできます。
「ロック」はキメラではなく巨鳥です。体長数十メートルもあり、卵ですら人間よりも大きいのです。空腹時以外は敵対しませんので、冒険者を手助けする存在にもなりえます。
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