応援コメント

76.実践篇:会話文の種類」への応援コメント

  • 口調か…僕が失敗しやすいところだから、気をつけないと、それと質問ですが、同じ男性口調の女性二人で、二人称では、お前と言う。別の女性では、二人称は貴様とかした場合は、違う人が話していることは、分かるのでしょうか?

    作者からの返信

     サファイア様、コメントありがとうございます。

     同じ口調で二人称だけ異なる。
     ちょっと難しい問題ですね。

     もしふたりが揃って登場する場面だったら、カギカッコの順番で読ませるのが基本です。
     女性A、女性B、女性A、女性Bの順で話せばよいわけです。

     ただ、場合によっては、
     女性A、女性A、女性Bのように続けて話さなければならない場面もありますよね。
     そのときは「二回続けて話すときは、間に平文を挟む」ようにしてください。

     平文を挟まないと別人が話しているように感じられてしまいますので、
     女性A、女性A、女性Bのはずが、
     女性A、女性B、女性Aになってしまうので注意しましょう。

     もちろんもう少し細かな口調を変えて「会話文だけで個人が特定できるように」するのが最善です。

     他人の小説を読むと、たいてい誰にもかぶらない話し方をしていますよね。

     それは識別するのが困難になると、物語が頭に入ってこなくなる、からです。

     だから小説では基本的に同じ話し方をするキャラクターはいないほうが望ましいですね。

  • 口癖と話し方でキャラを分けることはよくします。それも間違えないようにキャラシートに書いておいてます。

    作者からの返信

     アメリッシュ様、コメントありがとうございます。

     口グセと話し方だけでキャラ分けができるようになると、小説もスラスラ掛けるようになるんですよね。そうなるまでが難しい。
     同じ口グセや話し方をする人物がいると「同じような人が二人もいる?」と確認できていいですね。そういう人たちほど、たいていはひとりにまとめられますから。
     通常「だ・である体」で話しているのに、なぜか「です・ます体」で話している。状況によってはある話ですが、平時なのに取り違えてしまうと致命傷になりやすい。
     だから、キャラシートに書いておくのが基本ですね。

  • どえらい語尾をつける輩もいるザウルス!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    語尾はいろいろと遊びやすいですからね。
    それでキャラが書き分けられるなら「あり」ではないでしょうか。