第10話:雨の日

 夜が明け、僕は寝ぼけ眼でスマホを起動する。


 新着メールが一通に、メッセージアプリの通知が数件。どちらも花村ちぐさからだ。まずは内容に想像がつく、アプリの方からチェックする。


『どうしよう、妹が帰ってこない』


 真夜中から明け方にかけて、着信が何件か入っている。よっぽど不安だったのだろう。そういえばメッセージは昨晩のうちに届いていた。


 アプリの方を無視して、メールを開封する。こっちは昨晩に僕が偽名で送った内容への返信文だ。本分の一行目には『わかった』とだけ記載されている。強がりなのだろうが、文面から動揺は微塵も感じられない。


「朝っぱらから彼女とメールかい?」

「……なんでいるんですか」

「スタッフが事務所に出社するのは当然だと思うが」

「ウチの始業時間は朝の九時ですが」


 スマホに表示されている時刻は、午前五時半だ。


「決行日は今日だと聞いているぞ? 見学に来たのさ」

「手伝いの間違いじゃないですか」


 ミモリは真っ暗な部屋でソファに腰を預け、パックのカフェオレを飲み始める。乳成分多めのやつだ。


「協力はしない。あくまで私の立ち位置は観測者なんでね」

「それっぽく言ってますけれど、ただのサボりの言い訳ですよね」


 僕は視線を手元のスマホに戻し、メール画面をスクロールする。


『ペスト、妹に危害を加えたら許さない』


 メールの差出人であるペストとは、とある怪人の名前だ。布のような幾重にも重なったコートをまとい、その下にはヤギ革のブーツ。鍔広の帽子をかぶり、全身黒一色で包まれている。最大の特徴は、帽子の下に被っている鳥の形をした防護マスク。外見がペスト医師そのものであることから、そう呼ばれているのだ。四堕羅のように戦闘員として前線に出ることはなく、主に裏方で堕人の管理などを担当している。


 ペストの正体は、僕である。


 半分だけ怪人の僕に変身能力はなく、他のやつらのように魔力で怪人モードと人間モードに切り替えることはできない。だからペストとして登場する時はいつも変装をしているのだ。久々の登板なので、衣装は昨日のうちに準備しておいた。サイズも問題なさそうだ。


 コスチュームは総務課に発注すればそれなりに整ったものを用意してもらえるが、ほとんど表舞台に登場しない僕がわざわざオーダーメイドを要求するのは申し訳なかったので、これらはすべてディスカウントショップのパーティーコーナーで調達したものだ。衣装一式で六九八〇円(税込)。


 昨晩、ペストとして花村ちぐさにメールを送っておいた。『妹を預かった』と。


 僕たちがデートをしていた土曜日、妹さんが部活で早朝から家を空けることはあらかじめわかっていたので、さらうことは容易だった。


 最大の懸念は、それを花村ちぐさがすぐに気づいてしまうこと。部活をサボったからって姉に連絡がいくことはないだろうが、極力スマホを触らせるのを避けたかった。なので僕は精いっぱい映画やショッピングを楽しみ、積極的に会話を振り、妹さんを意識から遠ざけた。あとはアルケニーがヒーローショーに乱入してしまえば、計画は止まらない。


 僕はのっそりとベッドから身体を起こし、着替えを開始する。


「おや、もう起きるのかい?」

「なんだか目が冴えちゃいました」


 パジャマを脱ぐと、姿鏡に僕の真っ黒な上半身が映る。


「裸のまま登場した方が、よっぽど怪人っぽいかな」


 軽い自虐のつもりだったが、「それはただの変態だ」というミモリの的確なツッコミにより我を取り戻し、大人しく着替えを再開した。



 約束の時間通り、花村ちぐさは指定の場所に現れた。意図していたわけではなかったが、昨日の待ち合わせと同じ時間だった。もっとも、集合場所は駅前ではなく臨時休業となったショッピングモールの中だが。この周辺には人が寄りつかないよう、既に「根回し」してある。


 怪人ペストとして先に待っていた僕は、座りっぱなしで痛くなったお尻をさすりながら、杖を支えにゆっくりエスカレーターから立ち上がる。


 ゆっくりと深呼吸をする。息を吸い込むたびに、ラベンダーの爽やかな香りが鼻を通り抜ける。大丈夫、うまくできる。


「ちゃんと一人で来たんだね、偉い偉い」

「あなたと話をするつもりはない。早く妹を返しなさい」


 絶対零度まで冷え切った声は、昨日のアルケニー戦を彷彿とさせる。服装は昨日のようなスポーティーな私服ではなく、ヒーロー・レインの正装である白装束だ。話をする気はなくとも、戦う気は満々らしい。もちろん、戦闘となっては僕に勝ち目はない。こちらも単独で乗り込んでいるのだ。


「それにしても、よくこんなに暴れたよねぇ」


 僕はエスカレーターの中段から、あたりを三百六十度見回す。出入り口のガラス戸は割れており、ブルーシートが張られている。上階の手すりは所々ひしゃげており、海をたゆたう昆布のように宙ぶらりんだ。アドバルーンはもれなく割れてなくなっているし、柱の裏側や下りたシャッターのくぼみには、清掃しきれなかった堕人の血痕が付着していた。


「ここで働いている人たちも、営業停止になって可哀想に」

「建物を壊したのはあの蜘蛛女よ」

「君が大人しくお仲間のヒーローが到着するのを待って、一気にたたみかければ、ここまで店舗に被害が出ることもなかったんじゃないの?」

「あのままじゃ怪我人が出るかもしれなかったわ。プリティッシュも戦える状態じゃなかった以上、私が行くしかなかった」

「本当は認められたかっただけなんでしょ? 大勢の前で悪いやつをやっつけて、『私がみんなの命を救ったのよー』って。結果は真逆で、みんなドン引きだったけど。小さな子どもにまでトラウマ植えつけちゃって」

「論点をすり替えないで。妹がここにいないのなら、お前をこの場で始末するだけ」

 鈍く光る銀色の刀が、鞘から半分ほど顔を出す。台詞だけ聞けば、どっちが怪人かわからない。

「それとも、あの男の子に良いところでも見せたかった?」

「っ!」


 ここにきて初めて、花村ちぐさの表情が揺れる。


「……彼は関係ない」

「そう? 昨日の君はずいぶん健気だったじゃない。綺麗なお洋服を着て、可愛いヘアスタイルにしてさぁ」

「……何が言いたいのよ」


 ふつふつと、花村ちぐさの怒りのボルテージが高まっていくのが伝わってくる。図星か、単に恥ずかしいだけか。


「前日には美容院で前髪を整えて、……あ、そうだ、目元のメイクもいつもと違ってたんだっけ?」

「どうしてそれを……」

「こういうことさ」


 僕はペストマスクの嘴部分をつかみ、ゆっくりと上に持ち上げる。鍔広の帽子がエスカレーターの脇から落下した。そのまま素顔を露わにし、できるだけ穏やかに微笑んだ。


「昨日は楽しかったよ、花村」


 花村ちぐさは言葉を失っている。瞳孔が開ききって、頬が痙攣するようにひくひくしている。もっと叫んだりするかと思ったのに、よほど衝撃を受けているらしい。


「ぅ……そ……」

「嘘じゃない。ましてやドッキリでもない。正真正銘、僕は魔王軍の一員だよ」


 首をふるふると横に動かしている。新しい学校で最初にできた異性の友達が、まさか怪人だなんて思ってもみないだろう。逆の立場だったら、僕もびっくりだ。


「……い……」

「い?」

「……いっ……いつから……!」


 怒っているのか泣いているのか、声が震えている。僕の顔を見ようとしない。あるいは、見られないのは現実の方か。


「うん、最初から」


 再び、花村ちぐさの表情が硬直する。


 僕たちは、特別棟の空き教室で出会った。

 ヒーローとして活動していた花村ちぐさは、転入先の学校でアイドルのような扱いを受けた。同級生にも先輩や後輩にも教師にも愛想よく振る舞い、誰とも本心で対話することができなかった彼女は一人になれる場所を求め、普段は人が寄りつかないという噂の空き教室で昼食をとることにした。しかし、誰もいないはずの空間には、先客がいた。彼は自分を特別視しないどころか、キャラを作らなくてもいいとまで言った。二人が友人関係になるのに時間はかからなかった。


 すべて想定通りだ。


 空き教室の噂を流したのは、僕だ。


 優等生を装うことに疲れた疑似アイドルの女の子がいずれ流れ着くよう、クラスメートにそれとなく話したり、学校掲示板に書き込んだりした。

 僕の両親が怪人に殺されたと教えたのも、計画のうちだ。花村ちぐさの家庭事情はあらかじめ調べていた。このご時世、いくら本人が隠していたところで著名人の生い立ちなど簡単に調べられる。


 友達を作る一番の近道は、お互いの共通点を見つけることだから。


「……全部、嘘だったの? 演技だったの? 一緒にお昼食べたのも、映画を観たのも、私を騙すためだったの?」


 懇願するような問いに対し、僕は微笑したまま答えない。どちらであろうと、僕が最低な野郎であることに変わりはないし、返事次第でこの子が幸せになれることもないから。


「ちかは……千花ちかはどこっ! 返して!」


 花村千花。花村ちぐさの最愛の妹。くりっとした目元や丸みを帯びた犬っ鼻は姉妹そっくりだ。


 本当に、よく似ていた。


 僕は背後に置いていた、昨日までペスト衣装が入っていた段ボール箱を開封し、中身を持ち上げる。


「これ、なんだと思う?」


 髪が短いので、しっかり握っていないと落ちてしまいそうだ。小顔だからそれなりに軽いはずだが、硬直しているせいかずっしりとした重みがある。


「…………」


 息をのむ音が聞こえてきそうだ。

 時が止まる、とはこういう感じなのだろうか。


 恐怖に見開いた双眸、涙を流すように頬を伝って固まった血、欠けた前歯、垂れた前髪。


 昨日まで「千花」や「妹」、「ちーちゃん」と呼ばれていた物体を、僕は高く掲げる。さながら敵の大将を討ち取った武士のように。いや、不良品を取り除く工場ラインの作業員のように。


「……ぁ」


 静寂の中小さく届いた、蚊の鳴くような声。


「……ぁぁあ」


 地鳴りのごとく、接近してくる大型車のごとく、壊れかけの警報機のごとく。


「うあああああああああああああああああああああああああああっっっっ!」


 飛びかかる。


絶対領域アブソリュート・エリア


 僕の詠唱と同時に、目の前に七色の水たまりを模した防御壁が生まれる。壁の中心にはそれを食い破ろうとする刀と、鬼神の形相をした花村ちぐさ。蛇口を弱くひねったように両方の目から滴が溢れ続けている。


 憤怒、惆悵ちゅうちょう、決別。様々な色が込められたその顔を、僕は一生懸命脳裏に焼きつける。この先二度と忘れることがないように。僕の決意は、祈りに似ていた。

 何度も鳴り響く破砕音とは反対に、バリアには傷一つついていない。これは僕が実戦で使える数少ない怪人要素である。ヒーローたちの集中攻撃だって、四堕羅の一撃だって、通さない自信がある。


 斬りかかるのが無駄だと判断したのか、今度は刃の先端を突き立ててくる。もちろん、壁が抉れることはない。


 僕は意識を集中し、守りに費やしていたエネルギーを一気に解除した。外側に向かってバリアが弾け、花村ちぐさが吹き飛ばされる。


「ぐうっ! か……は……」


 中二階の高さから地面に激突し、暴走は停止した。身体を強打していながらも、刀はまだ手放していない。僕はエスカレーターをゆっくり下りていき、生首を見せつける。


「言っておくけれど、妹さんを殺したのは僕じゃないよ」


 もう片方の手で花村ちぐさの髪をつかみ、至近距離で告げる。


「……同じよ」

「同じ?」

「直接手を下したのがあなたじゃなかったとしても、千花は……あなたたちに……怪人に殺された……。絶対に……許さない……」


 泣きながら、振り絞るように悪を糾弾する姿はどこまでもヒーローだった。


 正義を愛し、悪を憎む。


『正義とはなんだ? 悪とは誰のことだ? 意味などあるか、くだらない』


 唐突に、ミモリが過去につぶやいた言葉が浮かんだ。


 確かに、その通りだ。正義も悪も、くだらない。


 だってそんな価値観は、簡単にひっくり返るんだから。


「それにしても、すっぱりとした切り口だよね、この首」

「……え?」

「少なくとも、僕みたいな素人にはできないよ。単に非力ってだけじゃなくてね。角度とか勢いとか、計算した上でないとここまで綺麗に骨を断つことは難しいんだ。そもそも、首を落とせるほどの強度と刃渡りをもった刃物を扱える者なんて限られている」

「だからそれは、あなたたち怪人が……」

「僕も幹部の一人だから、それなりに戦力を把握しているつもりだけどさ。刃物を武器にしている怪人なんてほとんどいないんだよ。それに粗暴なやつらばかりだから、人間の少女を切断するなんて繊細な作業、誰もできないよ」

「……何が、言いたいのよ……」


 花村ちぐさの脳裏には、とある可能性の種が芽吹いたことだろう。後は水を与え、

丁寧にお世話をする必要がある。


「君は昨日の戦闘で、大勢の怪人を殺した。あいつらの回収には立ち会ったのか?」

「死体の処理は私の仕事じゃないわ」

「そうか。ところで僕を助けに入った直後、君は一体何をした?」

「何って……、堕人を殺したわ」

「正解。じゃあもっと、具体的な質問をしようか。君は最初に迫ってきた相手を、どうやって殺した?」

「それは首を……え?」

「うん、君は首を刎ねたんだ。その相手は、果たして本当に怪人だったのかな?」


 僕は怪人もどきだ。人間の死にぞこないで、怪人のなりそこない。さっきの絶対領域アブソリュート・エリアのように、多少は異能を操ることもできる。


 他には、人間の洗脳。


 それは十秒限定で、本人の生命や三大欲求に直結するような行動を命令することはできない、使いどころのない能力だと思っていた。格上の相手に襲いかかることなんてできないし、死が前提の特攻なんてもってのほかだ。せいぜい「から揚げ一個ちょうだい」とか「夏休みの宿題を見せて」とか日常のお願いレベルしか通用しない。


 レインは本格的に戦闘が始まる前、怪人に囲まれた僕が戦闘に巻き込まれないよう、避難する猶予を与えてくれた。そして僕は堕人の輪を抜けてエスカレーターで観戦していた。


 花村千花は、堕人たちの中に紛れ込んでいた。


 誘拐後、制御スーツに着替えさせ、意識を奪った状態でアルケニーの繭の中に放り込んだのだ。昨日の僕はずっと花村ちぐさのそばにいたので、実行したのは後輩の怪人だが。


 落下の衝撃で目を覚ました千花は、自分がショッピングモールにいて、周りに同じ格好をした堕人が並んでいる状況を理解できなかっただろう。


 僕はすれ違いざまに、千花に命令を下した。


「姉に抱き着け」と。


 これが「レインに抱き着け」であれば通用しなかっただろう。あの状況であろうとなかろうと、赤の他人が現役女子高生ヒーローにハグをしようとしたら、生命的にも社会的にも身を滅ぼすことになるのは明らかだ。長年にわたり身体に染みついた一般常識が、僕の命令を本能的に拒んでしまう。


 だが仲の良い姉妹の妹に対し、実の姉にスキンシップをとれという内容であれば、問題なく発動される。


 洗脳がわずか十秒でも、赤風の異名を持つレインであれば、急接近してきた堕人スーツを纏った相手を敵と認識し、殺すことは容易だったのだ。


「うそ……そんなの、嘘よ……。私が、千花を……」

「どうしても信じられないなら、その刀にまだ残っているであろう血液を採取してみたら? 警察も協力してくれると思うよ。だって堕人の中に、一人だけただの人間が混じっていたんだから。身元はまだ判明していないだろうけれど、君が殺したっていうのはあの場にいた大勢の人たちが証明してくれるだろうしね。たぶん罪に問われることはないだろうけれど、大事になってしまった以上、全容を解明しないわけにもいかないから」

「ちが……そんな……だってあの時……」


 痛みはある程度引いているはずだが、花村ちぐさが起き上がる気配はない。天井を見つめ、ぶつぶつと呟いているだけだ。もう僕のことなど視界に入っていないだろう。


 からん、と乾いた音がした。刀が落ちている。僕はそれを拾い上げ、先端を凝視する。


「この刀で、妹さんの首を刎ねたんだね」

「ち、ちが……私は……」


 僕はゆっくりと目を閉じ、この数週間を思い返す。


 アイドルのような笑顔を浮かべて本心をひた隠し、優等生として振る舞う花村ちぐさを。


 二人だけの教室で、お弁当を食べながら仕事やクラスメートの愚痴を言う花村ちぐさを。


 親殺しの裁判で、犯人を糾弾することしかできなかったと悔しそうにする花村ちぐさを。


 偶像だの十一位だの呼ばれても構わないと、ヒーローとしての決意を語る花村ちぐさを。


 買い物でどっちの服が似合っているか僕の反応をうかがい、照れ笑いする花村ちぐさを。


「ねえ、花村」


 彼女との思い出をすべて掘り起し、かけるべき最適な言葉を拾い上げる。

 



















「この、人殺し」




















 花村ちぐさの全身から、黒い霧が噴出する。霧はたちまちに黒炎と化し、竜巻状に広がっていく。渦の中心から、悲鳴とも懺悔とも憤怒ともとれる雄叫びが響く。到底人のものとは思えない、地の底から響いてくるような轟音。出入り口のブルーシートがばさばさと煽られ、屋内庭園の木々が激しくざわめいている。僕は決して目を逸すことなく、黒い竜巻を見つめ続けた。


 次第に渦が縮小していき、中から花村ちぐさではない何かが姿を見せる。


 まず目に入ってきたのは、両手の指と一体化した十本の刀だ。次に、燃え盛るような真っ赤な髪が現れる。束になっており、うねうねと天に向かって蠢いている。

 特長的な髪のせいかずいぶんと大きく見えるが、身長は僕と同じが、少し大きいくらいだ。肩幅や脚部ががっしりしているのに対し、腰は病的なほどに細い。拒食症のモデルというより、中国ゴマの中心という表現の方がしっくりくるかもしれない。六つの瞳はテニスボール大で、いずれも限界まで見開かれている。尖った耳に、犬のように丸っこい鼻。とても人間の外見とは呼べない。


 炎が完全に消失する。


「おはよう、そして、はじめまして」


 僕は怪物と対峙し、そっと頭を撫でた。


「君の名は、レイニー・デイだ。不条理なこの世界に、血の雨を降らせてやれ」


 レイニー・デイは六つの目を細め、喉の奥で「クルル」と鳴いた。

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