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  • 女は蛇を飼っているへの応援コメント

    女性誰でも持っているのだというメッセージ性を感じました。こういうのが魔性って言うんでしょうね。

    作者からの返信

    @satuki1さん お読みいただき、ありがとうございます。美しいものとおそろしいものの境界線を、これからも書き続けていきたいとおもいます。

  • 女は蛇を飼っているへの応援コメント

    ワンシーンを語彙力による繊細な描写で圧倒されました

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    またとても励みになる御言葉を頂戴し、これからも精進して参ります。

  • 女は蛇を飼っているへの応援コメント

    藤香の動きにとても緊張しました!
    刺青の描写が克明で生々しく、少女の足に刻まれた様子が脳裏に浮かびます。
    これほど巧みな表現力、お見事でした!

    作者からの返信

    コノハナサクヤさん
    お褒めいただきまして、真にありがとうございます。さらにはお星さまと素敵なレビューまで頂戴し、感謝の言葉もございません。「女は蛇を飼っている」その言葉が呪いのように絡みつき、《僕》の胸のなかに生き続けている、というお言葉。この小説を如実に表している気がして、とても嬉しかったです。仰るとおり、女の蛇は、そうかんたんには忘れられないのです。
    ほんとうにありがとうございます。

    編集済
  • 女は蛇を飼っているへの応援コメント

    読んでいるというか読まされたというか。文章という蛇に飲まれた気がします。圧巻ですね。

    作者からの返信

    そのようにお褒めいただき、大変嬉しゅうございます。
    ええ、女の文章もまた、きっと、蛇なのです。視線を絡め取り、目蓋の裏に焼きつき、五感を這い、こころに牙を立てる……最後まで蛇をお読みいただき、ありがとうございました

  • 女は蛇を飼っているへの応援コメント

    凄かったです。凄かったとしか言いようがないです(語彙力)
    脚の描写を丁寧に繊細に美しく描いていて、惹かれました。藤花の足が目の前に浮かびました。
    本当に凄かったです。惹かれました。
    素敵な物語をありがとうございます。

    作者からの返信

    聖願心理さん
    お読みいただきまして、真に有難うございます。
    なまめかしく、されども清純さを損なわないよう、脚の描写にはこだわりましたので、そのように仰っていただけて嬉しいです。
    お星さままでいただき、恐縮でございます。これからも繊細な描写の、美しい幻想を綴り続けて参ります。

  • 女は蛇を飼っているへの応援コメント

    実に妖艶で、濃厚で、けれどもどこか恐怖感すら抱くような……それこそ触れたら戻ってこられなくなるような危うい雰囲気に息を飲みました。ただ美しいだけではなく艶かしい存在感に鳥肌が止まりません。読み終えた後も妙にそわそわしています。ご馳走さまです。

    作者からの返信

    わわっ、彁はるこさん!
    拙作をお読みいただきましてありがとうございます。
    美しさと怖さは紙一重だとおもっているので、そのように仰っていただけたことに感謝致します。美しくて怖いものはなにかの境界線になっていることが多いですね。彼岸と此岸、現と幻。この小説に登場する《僕》はその境を越えなかったわけですが、越えたさきにはなにがあったのでしょうか……
    お粗末さまでした(*^^*)

  • 女は蛇を飼っているへの応援コメント

    ため息が出るほどの秀麗な描写で、引き寄せられ、締め付けられました。

    「驚かせたらいけないから、声はあげないで」
     なにか、すごくいけないことをしているようなきぶんになって

    というところがとても好きです。

    「女は魔性を持つ」とかなんとなく言葉を頭で理解した気になったりすることはあるけれど、じゃあ実際それを見たことはあるのかと言うと漠然としていて、答えられなかったりします。
    この作品は、それを具体的に心に落とし込む作業を、読むことで完了させることが目的だったのではないかと考えました。

    主人公は藤香さんの肌に触れなかった。まだ子供だからというだけでなく、藤香さんに釣り合わないなど、幼いながらも彼に渦巻くコンプレックスみたいなものが、無意識のうちに彼にストップをかけたのかも知れません。

    藤香さん、とても美しかったです。

    作者からの返信

    わわっ、お読みいただきまして、真にありがとうございます。
    清らかな耽美と細やかな背徳のいり雑じる、想像を掻きたてられるような文章を書くのがすきなので、そのあたりを楽しんでいただけたようで嬉しいです。

    女の魔性……それはなにも男を騙したりするところにあるものではなく、なにげない、ほんの細やかなところに潜んでいるものなのではないかと……妄想しながら書きました。悪辣ではなく、強く官能的なわけでもない。それなのに、どきりとして背筋が凍ってしまうような。劣情と劣等感を刺激する、牙があるのかもしれません。

    藤香を美しいといっていただいてありがとうございます(*^^*)

  • 女は蛇を飼っているへの応援コメント

    妖しい雰囲気が上手です

    作者からの返信

    お褒めいただきまして、真にありがとうございます。
    レビューまでいれてくださり、感謝するばかりです。

    返信が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。

  • 女は蛇を飼っているへの応援コメント

    はじめまして。
    どきっとさせられました。描写がとても美しいです。

    作者からの返信

    はじめまして、お読みいただきまして、真にありがとうございます。
    どきりとしていただける描写を心掛けましたので、そのように仰っていただけて嬉しいです。今後ともよき御縁を賜れれば幸いです。

  • 女は蛇を飼っているへの応援コメント

    美しくて妖しい描写に魅せられて、最後まで目が離せませんでした。
    脚のなまめかしいやわらかな美しさを、こんなに独特の雰囲気をもった世界で表現できるなんて、ただただすごいです。

    作者からの返信

    松宮かさねさん
    お褒めの言葉をいただき、とても嬉しいです。
    美しいものはほんのちょっとだけこわくて、だからこそ妖艶なのだと思います。身にあまるレビューまで頂戴致しまして、重ねて御礼を申しあげます。これからも、わたしの愛する美しいものを書き続けて参ります。

  • 女は蛇を飼っているへの応援コメント

    妖しくも美しい文章に引き込まれました。
    現代と言うよりも昭和の戦前の光景といった趣を感じました。
    私もこんな艶のある文章が書けるようになりたいです。

    作者からの返信

    ととむん・まむぬーんさん
    有難いお言葉を頂戴致しまして、真に恐縮でございます。
    仰るとおり、ひと昔前の時代風景を想像して執筆致しました。携帯電話も普及しておらず、夏休みには野を走りまわり、暑くて疲れたら畳に寝そべって涼を取っていた、あの時代……読み取っていただけたことに感謝申しあげます。