無感動に人を殺しまくるところが…

強者に追いつこうと努力するまでは面白く読めました。
しかし、神を凌駕するほど強くなりすぎると、主人公側に一片の「正義」があれば悪役やその周辺もろとも虐殺して荒っぽく解決してしまうという構図が続き、なんとも読み進める気が失せてしまいました。
無邪気、無垢で冷静な主人公が強者になると、本当に無慈悲な独裁者に見えてしまいます。主人公と違う立場の人々には救いがない…
前半は成長物語で面白かっただけに残念です。
でも俺TUEEを満喫したい人にはオススメですよ!