応援コメント

小さな勲章」への応援コメント

  • サトル、どうしてるのかな、待ってるのかな、って気になります。

    作者からの返信


    コメントありがとうございます。
    サトルは、なかなか帰ってこないカケルを心配して、近くの交番へ知らせに行ってます。
    本編には語られていませんが、少し大騒ぎになっています。
    別のサイトさまの方で、サトルを登場させています。
    タイトルもそのままです。

    ご興味があるようでしたら、そちらもお読みいただければと思います。

  • サッカーボール一つで争いになりそうな冒頭でしたが、全くもって邪気がなく、主人公のやさしさと、ほのぼのアニマルな展開で、最後まで癒やされながら読み終えることができました。
    おもしろかったです。

    作者からの返信


    コメント有難うございます。
    なによりの励みになります。ほぼ、即興で思いついたストーリーなので、稚拙になってしまいましたが、率直な感想がいただけて嬉しいかぎりです。
    読んでいただいて有難うございます。

  • 後ろ足だけで立つ動物のせいか、この話に出てくるプレーリードッグは何処か人間味のある生き物のように思えました。
    手足の跡が消えてしまうのが惜しくて、私だったらそのサッカーボールは、もうお外では使えないかな。
    最後の一文がとっても好きです。

    作者からの返信

    コメント有難うございます。

    カケルが、体験したという痕跡を残すつもりでサッカーボールに足跡をつけました。彼も、もしかしたらあなたと同じ考えかもしれませんね。小説家なので。

  • 爽やかなスポーツ絡みの友情物からの、話せるプレーリードッグの登場に楽しく読ませて頂きました。

    うわぁー!
    ど、ど、ど、どうなってるんだー!

    ではなくて、案外淡々と馴染んでしまうところに、非常にリアリティがあり、作者の地に足の着いた観察力、作風が現れていると思いました。

    私は、いらないことが気になるので……
    じっとカケルの帰りを待っているであろう、サトルが愛しくて(´;ω;`)

    ペコペコお辞儀しているのも、何とも可愛いですね。

    結局主人公以外もとても魅力的に作られていて、このまま長編にも出来るような掘り込みの深さだと思いました。

    可愛くて、ほのぼのとする作品をありがとう御座いました。


    作者からの返信

    コメント有難うございます。

    カケルとプレーリードッグの「お父さん」になったつもりで書いて見た甲斐がありました。

  • 「web小説向きじゃないと自覚ある作品、来たれし!」企画から読みにきたら、既読先品でした。でも応援するだけでコメントは残していなかったので、この機会に再読して、感想を書き込んでいます。

     話ができる動物たちと、小説家との交流。小説家という「仕事柄、想像力も豊かなはずの人物」だからこそ「動物が喋る」という異常事態に遭遇した時に(『信じられない』と思いながらも)冷静に対応できたのかな、と感じました(納得できるキャラクター設定、上手い設定だと思いました)
     人間と動物が協力して、お互いの問題を解決して。だからと言って、そのまま友達になるわけでもなく『また機会があったら』という言葉だけ残して、その場は去っていく。しかも、物語はそこで終わるので、その『今後』は読者の想像次第。
     不思議な余韻も残る、素敵な物語だと感じました。

    作者からの返信


    再読していただき、コメントもいただきありがとうございます。
    正直、書いている最中は、小説家だから「動物としゃべることができる」
    ということまでは考えておりませんでした。

    どちらかというと、僕の小説は主人公への憧れと願望なので
    こうなったら面白いな、とかこんなことができたら
    どんな展開になるだろうという、想像で文を走らせています。
    結果、こういう形に収まりました。

    主人公のカケルに関しては、ちがう短編にも登場させています。

    「動物の喋るクニ」というのも他の物語のスピンオフとして
    話を巡らせていたのでこの物語には、前後の辻褄のあう
    物語があってもいいかな、とも考えています。
    今回はここまでになりましたが、もし長編になりましたら、
    また読みにいらしてもらえると嬉しいです。

  • 昔好んで読んでいた動物モノの小説を思い出しますねぇ。心がほっこりするお話、素敵でした(^^
    動物たちと話ができたらいいのになぁ、と、子供の頃も、今でさえ思っている私です。
    どちらもいいひと(たち)で良かったー!
    ありがとうございました!

    作者からの返信


    コメントありがとうございます。
    自分としては、後々の小説に繋がるように喋る動物を登場させたかったので
    そうしました。