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2019年6月5日 12:49 編集済
せっかくなので、最初のエピソードだけでなく、もう少し読み進めることにしました。読み始めてすぐ「前のエピソードとはガラリと雰囲気変わったな」と感じました。また『なんだそれはと問う父に、躍斗は親切丁寧に説いて聞かせる』という一文で「仲の良い親子だな」とも感じました。高校生にもなって、自分の思想(夢想)を父親と語り合えるとは! たとえその結果『父は怒ったような、泣いているような、笑っているような、何とも言えない顔をして出て行った』となったとしても。ある意味、羨ましいくらいです。……と考えたのですが。続く『それ以来、躍斗は家族とほとんど話す事もなくなった』を読んで「ああ、やっぱり」と思いました。なお、このエピソードを最後まで読んだら、最初の自分の感想が間違っていることに気づきました。やはりモノローグで感じた通りの雰囲気ですね。(追記)わかりにくい書き方で申し訳ありませんでした。『モノローグ』というサブタイトルだった前のエピソードと、『魔王という目標』というタイトルの今回のエピソードとを、比較して感じたことでした。また、あくまでも作品に漂う雰囲気・私が読んで感じた印象・イメージですので、人称云々の話ではありません。一人称であれ三人称であれ、その程度の違いで、作品が伝えるイメージカラーのようなものは、大きく変わるとは思えませんから。
作者からの返信
ガラリというのはモノローグと非モノローグの事を指しているのでしょうか(その前提で進めますが)。モノローグは独り言ですので必然的に人称が変わります。この物語では各幕の頭にモノローグを挟んでおり、主人公が日記に書いている内容、という体を取っております。特にイメージの祖語がなかったのであれば、最後まで読み進めて頂けると嬉しいですね。
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せっかくなので、最初のエピソードだけでなく、もう少し読み進めることにしました。
読み始めてすぐ「前のエピソードとはガラリと雰囲気変わったな」と感じました。
また『なんだそれはと問う父に、躍斗は親切丁寧に説いて聞かせる』という一文で「仲の良い親子だな」とも感じました。高校生にもなって、自分の思想(夢想)を父親と語り合えるとは! たとえその結果『父は怒ったような、泣いているような、笑っているような、何とも言えない顔をして出て行った』となったとしても。
ある意味、羨ましいくらいです。
……と考えたのですが。続く『それ以来、躍斗は家族とほとんど話す事もなくなった』を読んで「ああ、やっぱり」と思いました。
なお、このエピソードを最後まで読んだら、最初の自分の感想が間違っていることに気づきました。やはりモノローグで感じた通りの雰囲気ですね。
(追記)
わかりにくい書き方で申し訳ありませんでした。
『モノローグ』というサブタイトルだった前のエピソードと、『魔王という目標』というタイトルの今回のエピソードとを、比較して感じたことでした。
また、あくまでも作品に漂う雰囲気・私が読んで感じた印象・イメージですので、人称云々の話ではありません。一人称であれ三人称であれ、その程度の違いで、作品が伝えるイメージカラーのようなものは、大きく変わるとは思えませんから。
作者からの返信
ガラリというのはモノローグと非モノローグの事を指しているのでしょうか(その前提で進めますが)。
モノローグは独り言ですので必然的に人称が変わります。
この物語では各幕の頭にモノローグを挟んでおり、主人公が日記に書いている内容、という体を取っております。
特にイメージの祖語がなかったのであれば、最後まで読み進めて頂けると嬉しいですね。