第3話

ひとしきり笑った後ヘルメットゴルフ!!

フン、パッカーン、ヘルメットはゴミに帰っていった、芋虫をばらまきながら、

ゆうたは転げ回る、楽しいってこう言うことだろう、まさるは出てきた虫に興味深々だ

俺は血がたぎってきて乱暴な気持ちになった、はっはー!!俺は捨ててあったキャリーに隠し持ってるダブルライダースを着て、サイドカーを付けたぼろぼろのドラッグスターで旅に出ようと思った、ゆうたは飛んでったヘルメットの内容物を出して、乗る気は十分のようだ、目が輝いてる、

俺も胸に隠したナイフが俺の熱で温かくなってきた、

ただまさるも気付いたようだ、

ひひ、まさる?ゆうたは気にしない何故なら

ぐわわーぁぁぁぁ!!!

おい、九、こんなもの俺たちにももってること隠してたのかよ、

まさる、おら知らねえ、

ビュン、、、ゆうたがくっついている方の手で薄い鉄板を投げた、

まさるは俺のバイクをなんの躊躇もなく吹かして俺はなんの疑問もなくサイドカーに乗った、まさるがバイクを走らすと俺はバイクを飛び降りて滑りながら目的のレースウェイの置いてある所まで滑る、まさるがゆうたを拾った時俺はおもいっきりレースウェイを蹴っ飛ばした、豚の怪物に向かって上に打ち上げって、斜めに落ちる

豚の腹には鉄板が切れ目を入れた、

ぶっちゃぁぁぁぁ~!!!!かたまりかけたどろどろぬるぬるの油が飛び散りそうな勢いで噴出したように思えたが実際には勢いはなく大した距離には出なかった

俺の蹴っ飛ばしたレースウェイはぬるぬるになりながら油塊にぶっ刺さった

ただ液体の油が体液のようでそちらは飛び散る、ゆうたとまさるはバイクで離れた、

ただ、9兄ちゃん!!、俺は逃げれないか、、

ばぁっちゃぁぁ、身体中油まみれになる

くそ、九!!まさるはバイクを止めた、

うひ、怪物は油を切られてもまた身体に破片を巻き付け始めた、怪物のある特徴に俺は気づいた

頭がねえや、、、

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アウトサイダー @hwt

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