応援コメント

かちかち山」への応援コメント

  • かちかち山ですか、おのれ狸〜!で殴りかかる兎の印象がどうしてもある自分です。その理由は地獄がテーマのあるアニメを見たからですね!実は鬼太郎も好きなので色々自分も影響受けてる感じはしますね!
    ちなみになまはげですが悪りぃ子はいねいがー!という台詞ですが伝承を色々調べたことあって悪いことをしたら世界を作り変えるという意味も含んでいるそうです!
    ちなみに変身ヒロインものも大好きですね!
    そう言えば次の仮面のヒーローは奇しくも錬金術師ですね!
    個人的にロボものはかなり大好きですし、変身ものや色々な伝承を参考にしているアニメや特撮はむちゃくちゃ自分は大好きですね!

    作者からの返信

    一般的なカチカチ山の印象は、やっぱり悪さをする狸とこらしめるウサギですよね。

    悪いことをしたら世界を作り替える、知りませんでした。
    なまはげは、創生の神だったのかもΣ(・ω・ノ)ノ

  • カチカチ山グロ版読んだ覚えがあります笑

    今思えば下手なホラーよりよっぽど怖いですよね。

    作者からの返信

    かちかち山のグロバージョン、昔は普通に小学校の図書室にもありましたけど、今は無いのかもしれません。気持ちはわかりますけど(^_^;)

    お婆さんを食べてしまったおじいさんの受けたショックは、想像を絶しますね((( ;゚Д゚)))

  • かちかち山に、そんな残酷な別バージョンがあるとは知りませんでした。

    骨になったお婆さんまで描かれているとは驚きです!

    子供は素直に受け取るので、異常性は感じられないのかもしれません。( ̄▽ ̄;)

    作者からの返信

    骨になったお婆さん。子供の頃は案外すんなり、そう言うものとして受け入れられました。ただ大人になって思い返してみると、よくあんなものを出版できたなと、驚くばかりです(^_^;)

    今は絵本にも沢山の規制がかかるようになっているので、今後目にする機会はさらに少なくなっていくと思いますけど、子供への影響云々は置いといとくとして、原初の話なのですから。何らかの形で、ちゃんと残って行ってほしいです。

  • はじめまして
    松乃木ふくろうと申します。

    本も出会いですよね。
    カチカチ山の紹介非常に面白く拝読致しました。
    小学校の時の担任が童話「カチカチ山」の本当の題名は「かち殺し山」って言うんだぞ。との嘘を10年くらい信じていました(笑)※かち殺す=富山?の方言でぶっ殺す。その先生の生まれが富山。

    作者からの返信

    小さい頃に教えられたことって、つい信じてしまいますよね。学校の先生が言った事だと特に。自分も小学校の頃、コーラを飲みすぎると歯が溶けると教えられて信じていました(^_^;)

  • はじめまして。
    世界三大〇〇と言います。
    よろしくお願いします。

    で、かちかち山についてです。
    「婆汁」はさすがにグロいですね。口にするものが何かを気にする時代ですし、今の世の中には合わないのでしょうね。
    狸というのが何かの比喩だとしても、怖いです。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます!(^^)!

    「婆汁」、今思い返したらすごい発送です。しかもそれを何も知らないおじいさんに食べさせるのですから、これがまた((( ;゚Д゚)))

    元々のお話は残しておいた方が良いとは思いますけど、今は狸を殺しちゃうのは可哀想だからと、最後は死なずに反省させる時代ですから。児童書や絵本で「婆汁」が出てくることは、もう無さそうですね。

  • 文学部の端くれです永谷です。同じようなことをゼミの先生が扱っていたので。

    コメントで先述されていた桃太郎の「回春型(おじいさんとおばあさんが若返って子作りしたのが桃太郎)」も、婆汁になるかちかち山も、江戸時代までは普通に子供が読んでいたそうです。改変が始まったのは、明治期以降といわれています。
    大人が、「子供の読むにふさわしくない」と判断して改変がされたそうです。

    個人的には昔話も、民間説話も、グリム童話も、原典を大切にすべきだと思います。
    怖い、痛いと思う経験、理不尽だと思う経験を、絵本を通して体験し、共感することで、いざ実際の身に起きた時に「絵本で読んだから」とショックを軽減できることもあると思います。

    長々と失礼しました。
    皆さんのコメント、興味深かったです。

    作者からの返信

    桃太郎もかちかち山も、昔は当たり前に話されていたのですよね。だけど大人が思っているよりも、子供はすんなり受け入れられるのではと、自分も思います。
    現にかちかち山はそんなショックじゃありませんでしたし。でも大人になってから知った桃太郎はビックリしたので、子供の頃の方がショックは少ないのかも。

    最近では子供への悪影響が心配されて、犬猿雉が家来でなく友達になっていたり、お婆さんもタヌキも死ななかったりしていますけど、ちょっと過敏になりすぎかなって個人的には思います。
    ソフトな話を作るなとは言えませんけど、原典は原典で、ちゃんと大事にしていきたいですね。

  •  僕が最初に見たかちかち山はお婆さんにおもち貰って帰ってました。小学生になってから狸が溺れ死ぬやつ。婆汁は「タケシのTVタックル」で知りました。人形劇仕立てで郷里大輔さんの狸の台詞はかなりショッキングだったのを覚えています。

     子どもに残酷なのを見せたくないのはわかりますね。特にお子さんがいる方はより強く思うんじゃないでしょうか。ただ、個人差はありますけど子どもって結構残酷なの好きなんですよね。親が隠してもネットで勝手に調べちゃうし。

     僕、個人的には原点は残して欲しいです。

    作者からの返信

    人形劇仕立てで婆汁、もし「タケシのTVタックル」ではなくNHKだったら、苦情が殺到していたでしょうね( ; ゚Д゚)
    だけど残酷でも元となったお話なら、ちゃんと後生に残しておきたいですよね。ショッキングではありますけど、やっぱり原点は大事ですから。

  • わたしは子供の頃、怖い方とソフトな方の両方を読みました。
    悪いことをしてはいけないという教訓のためにも、子供向けの話であってもわざわざ話を曲げてしまう必要はないと個人的には思いますー。^-^

    作者からの返信

    怖い話の方が、印象に残りますからね。狸はこれだけ悪いことをしたのだから、うんと重い罰を受けたって言う方が、心に響くでしょうね!(^^)!
    最近は話が変わってきていますけど、元も話もちゃんと後世に伝わっていったらいいですね。

  • かちかち山は普通に怖い話ですからね。
    婆さん鍋食わされたら発狂しますよ。

    そう言えば桃太郎も実は怖い話ですよね

    作者からの返信

    かちかち山は、現在では本などで婆汁が語られる事はまずありませんが、当然ですね。むしろ昔は、よく許可が下りてたなって思います(;^_^A

    桃太郎でも怖い部分は多いですよね。浦島太郎や一寸法師も。一時期、『本当は怖いグリム童話』が話題になった事がありますけど、日本の御伽噺だって負けちゃいませんね。

  • 鬼灯の冷徹というアニメでも解説していました。昔話は時に残酷です。
    ポピーのキャラクターは、ピノ博士、あみ、じゅん、テンテンという犬やはるのすけという亀キャラが主にいます。

    作者からの返信

    昔話って、子供に読み聞かせられるよう考慮して、今の形になっているものって多いみたいですよね。元の話を考えると、よくこれを子供用にしようって気になったなと、感心します。

    今のポピーには、色んなキャラがいるのですね。
    今のも今ので、見てみたいです。子供用に作られたキャラクターですが、子供が見ても面白いということは、よくあるので!(^^)!

  • おおお(・・;)

    なんとも恐ろしいかちかち山があったものです‼︎私が行ってた小学校にも、よ〜く探せばあったのかしら💦

    私が残酷描写耐性がついたのは、死後の世界について書かれていた子供向けの本かもです。地獄について書かれていたことがインパクトあったんです。

    いっぱいの火の中に太い鉄柱があって、死んで地獄に堕ちた人達が熱い鉄柱の上を歩いていて、中には力尽きて火の中に堕ちていく人も(・・;)


    子供心に死にたくないな〜と思いながら読んでました。
    それにしても、恐ろしいかちかち山……お婆さん(>人<;)

    作者からの返信

    かちかち山、今振り返ってみたらとんでもないですよ。
    食べられたお婆さんの事を思うと、思わず震えてしまします。そして知らずに食べたお爺さんも、きっと愕然としたでしょうね(; ・`д・´)

    地獄について書かれた本ですか。似たような経験は、自分にもあります。
    自分の場合、どこかのお寺で地獄の絵を見た事があるのですよ。地獄の釜で煮込まれている人間とか、針の山を歩かされているものとか。
    死にたくないって、毎日死ぬのを怖くがっていました。正確に言うと、今も怖いです。
    ああ、死にたくない死にたくない:;(∩´﹏`∩);:

  • 残酷描写や暴力描写のある昔話は初めにマイルドなものを読ませ、子供の成長に応じてこういうパターンがあるのだと大人が紹介するべきだと思います。

    書き換えられたことを一生知らずにいるのは惜しいですし、残酷表現の耐性がなければ苦労しそうです。他者の痛みに共感できる大人を育てるためにも、明るい話題ばかりではない『かちかち山』のような改変前の昔話とうまく付き合いたいものですね。

    ちなみに、私が小学三年生ぐらいのときに読んだ衝撃的な話は『シンデレラ』です。靴のサイズに合わせるために姉が足を斬り落とす場面。あれは、玉の輿への執念に驚かされました(・・;)

    作者からの返信

    シンデレラ、最初知った時は、バカな真似はよせと思いました。足を切り落とすなんて、正気じゃ無いですもの。メルヘンな御伽噺が一転して、ホラーになっちゃいますよ(>_<)

    だけどそうした怖い部分も、受け止めていきたいですよね。他者の痛みに共感できるために、残酷な話とも付き合いたいという意見には同感です。
    もちろん子供に読ませるかはちゃんと考えて、ショックを与えないよう注意して、たくさんのお話を世に広めていきたいですね(^^)

  • 子どもの頃に読んだ「かちかち山」はマイルドな方でした。
    残虐シーンアリの方は大人になってから知りました。
    確かにこちらを子供に勧めるのはためらいますね。

    けれども無月さんのように意外と受け入れちゃうのかもしれません。
    子どもの豊かな感受性でさまざまなことを学ぶのかもしれません。

    グリム童話なども実は恐ろしいって言いますものね。
    残虐な事件を通して正しい事優しい事を見出していくのかもしれません。

    作者からの返信

    カチカチ山もグリム童話も、実は残酷な部分がありますよね。自分はすんなり受け入れられましたけど、今残酷バージョンの本を出版したら、悪影響を与えるという声が出てきそうです。
    残酷な話からも、学ぶものはあるとは思いますけど。だけどどこまで子供に見せて良いかは、判断が難しいですね。

  • 改変は難しいですね、マイルドバージョンだと確かに狸が殺されるのはやり過ぎですし。でも、ばばあ汁はエグ過ぎますね。自分もショック受けました。

    ちなみに桃太郎はもっと根本的なことが違っていて、元々は桃を食べて若返ったおじいさんとおばあさんがその夜にハッスルして生まれたのが桃太郎だったのが、明治の頃に「さすがにお子さまにはエロすぎる」と桃の中から出てきたバージョンになったのですよね。

    時代と共に変遷していくのでしょうけど、ちび黒サンボみたく、過剰と気づいて元に戻ったケースもありますし、落ち着くところに落ち着けばいいと思います。

    作者からの返信

    桃太郎の原初の話ですか。元々あった話をそのままの形で後世に伝えるのは大事だと思いますが、子供への配慮を考えたら、仕方がないかもって思ってしまいますね。もちろん原初の話もどこかで残しておきたいですけど。

    カチカチ山は狸の悪行と罰と残酷描写を、上手くバランスがとれるようにした方がいいですね。
    オリジナルは大事に、だけど子供や社会への配慮も忘れずに、ですね。


  • 編集済

    私が知っていた『かちかち山』は、お婆さんを食べてしまう『かちかち山』でした。
    小さい頃は何も疑問を持たずに読んでいましたし、最初に書かれていたあらすじを読んで、こんな話だったっけ……と 、思っていました。しかし、ソフトな『かちかち山』の存在を知ってしまった以上、お婆さんを食べてしまう『かちかち山』のグロさには、舌を巻きます……。

    でも、お婆さんが生きていて狸が死ぬオチだと伏線未回収のまま終わったみたいなになりますね。

    作者からの返信

    最近のカチカチ山は、大分マイルドになっているのですよ。
    自分はマイルドバージョンから入りましたけど、婆汁もすんなり受け入れることができました。大人になってから思い返してみると、グロいなって思いましたけど(^_^;)

    原初の話は婆汁なのでしょう。しかし今の子供に話すとしたら、婆汁かマイルドか。
    グロいのを話したら、怒られちゃうかもしれませんね。

  • 昔の物語って残酷なものも多いですよね。
    グリム童話もそうですが( ̄▽ ̄;)。
    近代に入って、子供向けに書きかえられた作品も多数あります。
    幼い頃に真実を知って怖くなることもあるかもしれませんが、私は、時代に合わせて形を変えながらでも長く受け継がれていく物語の永遠性にロマンを感じます(^-^)。

    作者からの返信

    グリム童話も日本昔話も、実は残酷なものが多いですよね。

    今回のカチカチ山では、たくさんの意見をいただきました。
    原初の話はちゃんと残しておくべきという声もありましたけど、時代に合わせて変えていったからこそ、長く伝えられているのかもしれません。

    たくさんの素敵な物語が、後世に残っていくと良いですね。

  • 一時期、『本当は残酷な○○』みたいなやつで、シンデレラやら白雪姫やらの原作を知りましたが、たぶんかちかち山もその流れで知った気がします。

    自分は昔の方がそういうグロい系といいますか、ホラーとかそういうのが好きだったので、へぇー、ってな感じでした。いま考えるととんでもないですし、我が子にその真実を伝えて良いのか悩むところです。
    でも、さるかに合戦と桃太郎はやりすぎだと思うんですよね。良いじゃないか、それくらい。

    何もかもハッピーエンドじゃなくても良いと思います、個人的には。いまのうちから少しでも耐性をつけておかないと。人生は厳しいですから。

    でもなー、婆汁かぁー。ばあちゃん子なのでキツいですねー。

    作者からの返信

    桃太郎や猿かに合戦は、やりすぎですね。猿かに合戦は『合戦』という言葉が暴力的だということで、『猿かに話』になったと聞きました。
    このままではいずれ、ドラゴンボールや仮面ライダーにも規制がかかるのではと心配になりすね(-_-;)

    けっこう「へぇー」で受け入れていた人って、いると思いますよ。自分もそうでしたし。
    ただ後になって、徐々に効いてくるのですよね(^_^;)
    こういう話がある分にはまあ良いかと思うのですけど、子供に教えて良いかどうかは、迷いますね。
    お婆さんを死なせてしまうまでならまだギリ話せるかもしれませんけど、婆汁かあ……

  • 私は古流の空手をかれこれ40年学んでいる者ですが、それが恣意的に創作されたものではなく、伝承されたものなら、残酷なまま提示されるべき、と考えます。しかし小学校の図書館に置くのはどうかなー?今の時代は置かないかも知れないですね。

    作者からの返信

    話の内容は残酷でも、伝承されたものなら残すべきという意見には賛成です。問題はそれを小学生に見せても良いのかどうか……

    原初の話は原初の話としてちゃんと伝えて、それとは別に子供向けにマイルドにした話を用意するとか?
    ですがそれだと、いずれ原初の話が忘れられていきそうですし。難しいですね。

  • お婆さんが食べられるパターンはたぶん高学年くらいで知ったような記憶があります。タヌキの残酷さにドン引きですよ、もうー。

    かちかち山は好きだったんですよ……小さい頃は。残酷とは思わずに、ウサギに騙されるタヌキが間抜けだなー…と。お話として面白がってました。

    大きくなってからの方が想像力が広がるのか、残酷な面が気になるのかもしれませんね。子供の頃はそんなに深く考えてなかったように思います……、私だけかもしれませんが。

    作者からの返信

    大人になってからの方が残酷な面が気になるというのは、あると思います。
    自分と兄もそうでした。子供の頃は「へぇー」で済ませていたのですが、成長するにつれて「あれってマズくないか?」「今思えば残酷だな」と、兄弟で話しました。

    子供の頃は、書いてある事を素直に受け入れられるのかもしれませんね。
    昔読んだお話を大人になってから思い返してみると、新しい発見があるかもしれませんね。

  • 『かちかち山』、おばあさんバージョンは、読んだ記憶があります。かなり、トラウマとなりました(>_<)。なので、別バージョンがあることを今知りました(^_^;)。タヌキって、昔から悪役ですよね。

    作者からの返信

    グリム童話なんかだと狼が悪役になることが多いですけど、日本では狸が悪役になることが多いですね。
    そんな狸の数多い悪行の中でも、これが最も凶悪なのではないかと思っています。お婆さんの肉を食べてしまったと知ったお爺さんの心境を考えると、もう……

    今のカチカチ山は大分マイルドになっています。
    どっちの方が良いとは一概には言えませんけど、読む人に配慮して色んなバリエーションを作るのも、有りなのかもしれませんね。

  • そのパターン、わたしも読んだことありますが、むしろ納得した記憶があります。そりゃあ騙して殴って逃げるのは酷いけどそれで殺されちゃうの? むしろタヌキかわいそう! と思ってましたから(;^_^A

    なにをもって『悪影響』とするかは、とても難しい問題ですよね。もともと昔話や童話ってトラウマレベルでエグかったりグロかったりする内容も多いですし。

    個人的には『お話』から恐怖を学ぶのはありだと思うんです。大切なのは『受けとる心』を育てることであって、怖いもの残酷なものを遠ざけることではないと思うので。

    関係ありませんが、小学生のころ、子ども向けのホラー小説で、セミを食べてセミになっちゃう女の子の話(詳しい内容はおぼえてない)を読んで以来、セミがダメになりました。いまだに苦手ですw 結構、そういう軽度のトラウマっぽいものを持っている人っていると思うんですけど、それが『悪影響』かといえば、さて、どうなんでしょうね。難しいです(>_<)

    作者からの返信

    暴行罪に対する刑罰が死刑、しかも背中を火傷させられて傷口にカラシ塗られたあげくの溺死ですからね。どう考えても罰重すぎですね。そう考えると、お婆さんをあんな目に遭わせた方が釣り合いはとれますね。
    今は御伽噺をマイルドにする傾向が強まっていますけど、行き過ぎなんじゃと思うことはありますね。こんなカチカチ山を読んで育っても、悪影響は受けていないと思いますし、むしろ色々考えさせられたので、悪いものではなかったのかもしれません。

    セミを食べてセミになっちゃうのですか。それは確かに怖いかも((( ;゚Д゚)))
    だけどその女の子が何を思って、どんな結末になったのかは気になりますね。読んでみたいです。


  • 編集済

    私多分無月さんよりだいぶ年上だと思いますけど、おばあさん食べちゃう方の話しか読んだことないです。

    多分もともとがおばあさん食べちゃう話で、残酷すぎてマイルド化したのが怪我する話なんじゃないですかね。

    ラストでたぬきが殺されても文句言えないくらいひどいヤツにするために、前半でおばあさん食べさせたのかな、と。ケガさせただけで殺されたら、むしろたぬきの方がかわいそうです。

    だから前半でケガさせただけなら、後半は謝るラストでないとバランス悪いと思います。

    食べちゃう話は、このたぬきは殺されても仕方がないほど悪いやつ、と誰もが思うレベルの悪業を書いたんでしょう。ここまで書かないとたぬきかわいそうという意見が出ます。寓話なので、かわいそうという意見が出てはまずかったんでしょう

    作者からの返信

    お婆さんを食べちゃうバージョンは、江戸時代ごろには既にあったみたいです。
    狸は最後死んじゃうことを考えると、これくらいの悪行をしないと罰が重すぎるとは自分も思います。

    最近ではお婆さんは怪我するだけで、狸は反省して改心するというのが主流になってきているみたいですね。
    元のままだと残酷すぎるという考えは大分前からあったみたいで、お婆さんは死ぬけど食べられない→お婆さんが怪我をする→狸が改心すると、徐々に変化していったのでしよう。

    時代に合わせて変化させるのは悪いことではないですけど、原初の話がなくなっていくのは、それはそれでちょっと寂しいですね。

  • 残酷なお話ですね。
    読んだことがないので何とも言えないのですが絵本は自分にとって夢を与えてくれるものでした。子供にとってその話を知るのがいいことなのか、悪いことなのか。
    子供の情操教育もありますし、学校も選んで入荷して欲しいですよね。

    作者からの返信

    最近の絵本は子供に悪影響を与えないように配慮がされているので、今回あげた本は恐らく出版事態もうされていないでしょう。それはそれで、寂しい気もしますけどね。
    今思えばショッキングなお話しで、子供に見せて良いものかと思いますが、自分自身それで悪影響を受けたかと言われるとそうでもないので、判断が難しいところです(^_^;)

  • これは、難しいですよね……(^_^;

    グリムだって、残酷描写は大人によって削られ、変更された部分がたくさんありますしねぇ。

    『こどもに見せるべきかどうか』と問われると……。
    「その子による」と答えるかな(^◇^;)

    弟さんみたいに、意外にするっと受け入れる子もいれば、想像力が非常に豊かで怖がる子には、見せない、とか……。
    『がらがらどん』でも、怖がる男の子は多いですしね。

    ただ、昔話は、「勧善懲悪」であるべきだと思うので。
    「悪いことをしたら、懲らしめられる」「良い事をすれば、良い結果を得られる」という内容のモノじゃないと、個人的には、「変だなぁ」と思うことがあります。