応援コメント

第八の頁:人魚の眠る《石》」への応援コメント

  • 特殊な眼をしている人間はこの世界にはないものが見えるという伝説を聞いたことがあります。どこで聞いたかは忘れてしまいましたが……。人魚の肉を食べると不死身になるとの伝説もあり、私自身の幻想の扉が開きました

    作者からの返信

    うお座の運命に忠実な男さま
    この話は特にお気に入りだったので、読んでいただけて嬉しいです。人魚の話はいつか、長編のなかの短編というかたちでも書きたい題材だったりします。

  • 遠い昔には、人と人魚の間に隔てはなかったのかもしれないですね。

    ここまでどの頁も楽しく読ませて頂きました(この塔を巣立った話の行方が気になります)。今後も新たな頁が加わることがあるなら楽しみにしております。

    作者からの返信

    板野さん、ひとつひとつに細やかなるご感想を賜りまして、とても嬉しいです。また諸々が落ち着いてきましたら、新たな頁も更新していきたいとおもっています。なにとぞよろしくお願いいたします。

  •  ひとつひとつの物語が幻想的で夢見心地のまま、一気に読んでしまいました。
     夢見里様の操る言葉が美しいですね。素敵な物語の宝箱のような作品に出会えて嬉しいかぎりです。

    作者からの返信

    空草 うつを さま
    通知に気がつかず、返信が大変遅くなりまして申し訳ございません。夢見里龍でございます。

    そのように仰っていただいて大変嬉しく、恐縮致しております。これからも「頁一枚の物語」を偶に更新致しますので、またお時間があるときに訪ねていただければ幸いです。

  • 小さな岩で眠るローレライは、あまりにも永く静かでゆるやかな復讐をしているのかも知れない、なんて思いました。

    作者からの返信

    綺嬋さん
    さっそくお読みいただきまして、ありがとうございます。
    悲しき水妖の復讐はきっと美しいのでしょうね。この石に魅入られた男は、その後人間とは結婚できなかったり恋ができなかったら、その魂は救われるのかもしれませんね。しかしながらそうはならないのです。悲しいことに。