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2019年7月17日 09:02
愛と憎しみは表裏一体ですね。ネガティブな部分を他人から指摘されて素直に受け入れるのは難しいことですが、ルナがフラットな感じで間に入ってくれて、それが上手くワンクッションになった感じがします。大人と子供の中間の世代にいるヒナとルナがこうした役目を負っているのが、なんだか象徴的です。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。ネガティブな気持ち、心情。自分でさえはっきり形の見えていないものを、他人から指摘されることの是非。その辺りがうまく描けるかというのが、この終盤における執筆のカギでした。ここに至るまでのあれこれに手間取ってしまったなというのが正直な気持ちとしてあるのですが、この回は成功しているのではとも思っています。伝わっているのなら、嬉しいことです。完全な大人世代のベネットとケイト、子どものドロシーとポー、その狭間に居るヒナとルナ。このお話の構想段階ではそういう意図を持っていなかったのですが、ちょうど対比になっていますね。この辺りは、この物語のテーマの一つに関わっていたりします。
愛と憎しみは表裏一体ですね。
ネガティブな部分を他人から指摘されて素直に受け入れるのは難しいことですが、ルナがフラットな感じで間に入ってくれて、それが上手くワンクッションになった感じがします。
大人と子供の中間の世代にいるヒナとルナがこうした役目を負っているのが、なんだか象徴的です。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ネガティブな気持ち、心情。自分でさえはっきり形の見えていないものを、他人から指摘されることの是非。
その辺りがうまく描けるかというのが、この終盤における執筆のカギでした。ここに至るまでのあれこれに手間取ってしまったなというのが正直な気持ちとしてあるのですが、この回は成功しているのではとも思っています。
伝わっているのなら、嬉しいことです。
完全な大人世代のベネットとケイト、子どものドロシーとポー、その狭間に居るヒナとルナ。このお話の構想段階ではそういう意図を持っていなかったのですが、ちょうど対比になっていますね。
この辺りは、この物語のテーマの一つに関わっていたりします。