応援コメント

第62話:取り戻すために」への応援コメント

  • あの妖精さんたちは、喜怒哀楽を司っているんですね。
    現実を生きるために、なくてはならない大切な感情。ずっとドロシーが押し込めていたものですね。
    本当にあと少し。いろんな表情をするドロシーに、私も会いたいです。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    そうなのです。ビスクドールたちのことを、妖精さんと呼んでくださっていますけれど、実は本当にそういう存在でした。
    この四体だけは、この世界の他の住人たちとは違うのですね。
    無視される感情ならば、持っている必要はない。自分を守る盾にしよう。きっとドロシーはそう考えたのでしょう。
    四人の妖精は、無事ドロシーの心に戻れるのか。
    このまますんなり……行けばいいのですが。