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2019年6月21日 06:16
ドロシーがどう思っているのか。どうしたいのか。パパとママは、ドロシーのためを思っていろいろしてくれたけど、ドロシーの気持ちを聞こうとしてくれたことはなかった。それが思いがけず、ドロシーにとって気に入らない相手から、ずっと心の中に溜めておいたものに手を伸べられてしまった。そこできっと、隠されていた歪みが膨れてしまったんですね……丁寧に綴られるドロシーの心理が、これまでの物語とも重なってきて、とても苦しいですね……
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。内容について、もう仰る通りです。ひとつひとつ、もしも誰かに尋ねたとしたら、どれも大したことではありません。けれどそれが降り積もり、解消される機会はありませんでした。それがまだ幼いドロシーを歪ませていきました。それは既にご存知の通り、手を差し伸べたポーにも、どうすることも出来ませんでした。
ドロシーがどう思っているのか。どうしたいのか。
パパとママは、ドロシーのためを思っていろいろしてくれたけど、ドロシーの気持ちを聞こうとしてくれたことはなかった。
それが思いがけず、ドロシーにとって気に入らない相手から、ずっと心の中に溜めておいたものに手を伸べられてしまった。
そこできっと、隠されていた歪みが膨れてしまったんですね……
丁寧に綴られるドロシーの心理が、これまでの物語とも重なってきて、とても苦しいですね……
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
内容について、もう仰る通りです。ひとつひとつ、もしも誰かに尋ねたとしたら、どれも大したことではありません。
けれどそれが降り積もり、解消される機会はありませんでした。
それがまだ幼いドロシーを歪ませていきました。
それは既にご存知の通り、手を差し伸べたポーにも、どうすることも出来ませんでした。