良いお話でした。良い、という言葉を使っては語弊があるように思いますが、葵がどうしてそこまで藤臣を一心に想うのか、よく分かるエピソードでした。
雪のように溶け、春の風のように吹く。そんな素敵な文章を書かれる方だと思って読んでいたら、途中で口の中に砂糖をぶち込まれ、恋愛小説であることを思い出しました。初めてその手の小説を読んだのですが、華がございますね。続きが楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます
良かったと言っていただけて嬉しいです。
素敵な文章だなんて、そんなっ、身に余る褒め言葉・・・ありがとうございます
あ、感涙の涙が・・・と思ったら
口の中に砂糖‼面白い表現ですね‼素晴らしいです
今後ともよろしくお願いいたします
拝読致しました。
感情が御せなかったが故の大火?
藤臣さんは、そのまま亡くなってしまったのですね。
焦土と化した街の中、夜空の下で想い人を抱擁し悲しげに泣く姿は、哀しくも美しい情景だったことでしょう。
しかし読者は知っている。妖怪として生きながらえた……と言っていいのか……彼の姿を。
どうやってそこにたどり着いたのか?彼もまた千年の執念を?
作者からの返信
感情が高ぶったゆえの破滅です
生き永らえた理由も3章で出てまいります
ぜひお付き合いください
いつもコメントありがとうございます
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