二章:心ハ軋ミ、頭ハ悩ム

◇5.警報と現実


 誠也せいやから連絡を受けたゆうは、前回からあまり日が経たぬうちに、輝紀てるきがいる病院を訪れた。誠也が先日の夜共有しきれなかったことには、輝紀が必要らしい。


 ノックをしてから病室の扉を開けると、テレビに集中している輝紀の横顔が覗いた。


「あ、誠也くん!」


 気配に気づきこちらを向いた輝紀の顔は、誠也のお陰で朗らかになったのに、すぐに暗みを持ってしまった。


「優……」

「先輩、お疲れっす。またきたっすよ」


 優の明るい振舞いは、返って輝紀の心に気まずさの芽を生やさせてしまったようだ。


「この前は、ごめんね」

「いえ」


 どうして謝っているのか、輝紀自身よく分かっていないように思う。それもそのはずだ。謝られている優も、何に謝られているのか、腑に落ちる答えが分からないのだから。そのくせに、謝る必要はないと、輝紀に言ってやることが出来ない自身のお子様加減に苛立ち、頭が痒くなる。


「何か、あったんですか?」

「いや。ごめん、変な空気にしてしまって」


 置いてきぼりになっている誠也に輝紀が謝罪したのをきっかけに、固まっていた空気は再び室内を循環する。優と誠也は、輝紀のベッドを囲むようにして、丸椅子に座った。


 誠也はショルダーバックの中からブックを取り出すと、あるページを開いた。記されている茶色の後悔だらけの文字に、優の視線は釘づけになる。


 ◆Clearクリアー【私ハ、最後マデ、忠実ニオ仕エシ、オ護リスルコトガ出来マセンデシタ】

 ◆Snuggleスナグル【僕ハ、君ニ寄リ添ウ事ガ出来ナカッタ。誰ヨリモ君ノ事ヲ理解シテイナケレバイケナカッタハズナノニ……】

 ◆Brightブライト【僕ガモット強ク訴エカケテイレバ、光ガ失ワレル事ハナカッタンダ】

 ◆Sincereシンシア【私ハ誠実ナ想イを貫イタノデス。シカシソレハ取リ返シノツカナイ間違イデシタ】

 ◆Earnestアーネスト【君ヲ想ウガ故、僕ハ、大キナ過チヲ犯シテシマッタノダ】

 ◆Hotホット 【俺ハタダノ熱キ無能ダッタ。俺ガ有能デアレバ、アノ悲劇ヲ喰イ止メレテイタハズダッタンダ】


「第二の物語の途中で、この文字が増えていることに気がついたんだ。わけあって先輩とだけ、この事実を共有していて。不確かなことでみんなの不安を変に煽りたくないって言う僕の気持ちを尊重して、先輩は黙っていてくれたんだ。けど、第二の物語のスナグルの部屋で、フォールンがわたるくんに見せちゃって。それで、まずはリーダーの優くんにって」


 誠也の指先が、静かにもう一枚ページを捲り上げた。現れたのは、第二の物語を終えて増えた、翼の過去の所有者・ソーバーと、輝紀の過去の所有者・ウィズダムの後悔の言葉。


 ◆Soberソーバー【冷静サハ時ニ残酷ヲ生ム。俺ハ自ラノ手デソノ残酷ヲ生ミダシテシマッタ】


 ◆Wisdomウィズダム【僕ニハ足リナイモノガ多カッタ。ソノカケラヲ集ツメルコトガデキテイタラ、悲劇ハオコラズニスンダノニ】


「ああ……」


 苦々しい溜息混じりの声で沈黙を破った輝紀は、仁子ひとこから問われたことについて話し始めた。


「仁子ちゃんに聞かれて、決定的なめぼしい後悔は思い当たらなかったんだけど、僕はウィズダムと結びついている因果上、他のMemberメンバーに比べて、自分の気がつかないところで小さな後悔を心の中にたくさん蓄え込んでいってしまうタイプなのかもしれないって」

「デッドからRへ選出されるには、やはり相応しかったと言うことになりますかね」

「この言葉を見たら、そう思うよ。ただ、どこかで納得したくなくて、拒んでいた気持ちがあったと思う」

「あの」


 優の短い言葉は、無駄によく響いた。


「所有者達のこの気持ちって、一体誰に対する声なんすかね」


 眉を潜めて少し動揺を見せた誠也に代わるのは輝紀だ。


「初めてこの後悔の言葉を見た瞬間は、宮殿事件の悲劇のあとに自害してしまった皇帝クリオスに対するものだと思った。けど、白草しらくさくんの過去の所有者であるアーネストの言葉に引っかかった。仁子ちゃんからスナグルルームの共有を受けて確信出来た。彼の言葉だけは間違いなく、笹原ささはらさんの過去の所有者に特定的に向けられてる言葉だよね」


 特定的、その三文字は耳穴にこびりつく。アーネストが記している“大キナ過チ”の答えは、杏鈴あんずの過去の所有者が死に至ったこと、その一択に絞られる。


「そう思うと、少し、繋げられるかな」


 誠也が輝紀を窺いつつ、おずおずと推論を口にし始めた。


「先輩がさっき言った通り、まだ全ての後悔の言葉は揃ってはいませんが、他の所有者と比較してウィズダムの後悔は繊細さが強いように感じます。もう少し力がおよべば悲劇は起こらなかった。つまり、仲間である選ばれし者達全員を生存させることがやりようによっては出来たのではないかと言う後悔の念が読み取れます。実は、前から少し、気になっていたんですが……」


 誠也が口籠るその先の言葉を、輝紀は分かっているようだ。優の視線は操られたか

 のように、“Earnest”の文字へと導かれた。


なりくん、先輩に対してちょっと、挑発的な部分があるなって」


 第二の物語でDark Rダークアールに対し、全く容赦しなかった賢成まさなりの殺気立った顔つきが浮かぶ。


「第一の物語では、みんながブラックホールに吸い込まれたあとの態度。第二の物語では、先輩を救ってくれたけど、その替わりこんなに大きなケガを負わせた。故意的は、故意的です。ただ、僕達の故意的は、逃れられない因果の故意。アーネストは間違いなく、杏鈴ちゃんの過去の所有者のことが好きだった。彼は彼女を護れなかった自身の過ちをまず憎んだ。けれどもし、杏鈴ちゃんの所有者がデッドに殺された一番の原因が、ウィズダムにあったのだとしたら」


 人を責めるより自分を責めるほうが得意だと言う強い人間は、この世にどれくらい存在するのだろうか。大半は、自分のことが一番可愛い。自分に非があったとしても、適当な言いわけを繕って、なすりつけられるのなら他のせいにしてしまえと、寒気のする自己防衛心を働かせる。


 このgameゲームが開始する際、フォールンが語ったCrystalクリスタル宮殿事件の経緯を振り返れば、元々デッドは純粋なCrystalに選ばれし者のひとり、即ち仲間であった。彼の嫉妬と憎悪は増大し、仲間達だけでなく無関係の国民までをも殺戮するに至った。五百年の時を超え、封印を解いた彼の執念は相当根深い。


 その彼を闇へ堕ちるに追い込んだのは、ダレナンダ?


 本来は彼と激しく宮殿で戦ったアライブと考えるのが妥当だが、それではあまりにも単純すぎる。そんな誰もが辿り着ける答えなら、こんなにも頭を悩ませられる必要はないはずだ。


 宮殿事件については仲介者であるOrganaizerオーガナイザー:主催者とフォールンでさえ、知らないことが多い。その二人を飛び越して、デッドがこ解明に繋がるヒントをこちらに容易に示すとは思えない。


 フォールンが語ってくれた宮殿事件の経緯の裏側には、まだまだ多くの秘密が隠れている。


「誠也くんの言う通り、白草くん、僕のことあんまり好きじゃないよね」


 ひとり思考の樹海へと迷い込んでいた優の意識は、病室へと引き戻された。


「えっと、ただ、それは」

「大丈夫、分かってるよ。ウィズダムとアーネストの関係性によるものってことだよね」

「先輩は、白草に対して嫌悪の気持ちって正直ベースであるんすか?」

「僕はないよ。誠也くんが今話してくれた推論が答えなんじゃないかなって思う。この左足に、彼はここぞとばかりに五百年分の恨みをぶっ刺したってことなんだろうね」


 賢成と親友である誠也でさえ、彼のことを知らない。今までは親しき中に礼儀ありの関係性を保てたかもしれないが、このgameに参加してしまった以上、そのままでいることは難しいと、誠也自身が一番よく分かっている。


 賢成は常にこのgameに対し、人より多くのことを知り得ている。本人曰く、勘が病的に鋭い。それは第一の物語だけでなく第二の物語でも同様だった。


 知り得ていても構わないのだ。それで先回りして優位に戦を乗り切れるのなら万々歳。しかし、賢成のよすぎる勘は、悪い方向に働いている。特にDark R戦では、仲間を護るどころか傷つけた上に、最後のトドメを刺す役まで他のMemberになすりつけた。


 賢成のことを分かりたいのに分からないし、分かれない。聞きたいのに聞けない。さすらいの旅人と言う不思議キャラクターのお面を被っている彼は、誠也にでさえそう簡単に今更自己開示はしないだろう。


 深まる賢成への様々な疑いと葛藤し、誠也は心を不安でいっぱいにしている。


「ま、ざっと一旦纏めると、俺たちの過去の所有者達は、全員生き残ったわけでもなけりゃあ、仲がよかったわけでもねぇ、ただただ悲惨ってことっすね」


 誠也の顔にかかっている暗い霧を少しでも晴らしてやろうとした優の雑な言いかたのリズムが、予想外に輝紀の笑いのツボを刺激したようだ。あまりにも笑い続ける輝紀の影響を受けた誠也が鼻から息を吹き、肩を微動させてくれたので、ある意味優の思惑は成功した。


「ごめん。今の優のを受けてさ」


 緩く握った拳でコンコンと胸元を叩いてから、輝紀は目尻に滲んだ笑い涙を拭った。


「そもそもCrystalに宿っている意味的にもさ、僕と白草くんが合わないのは当たり前かもって気づいてしまって」

「どう言う意味っすか?」

「だって、知恵の心と一途な心だよ? 例えるなら論理主義者と感情主義者、交われるはずがない」

「だから成くん、つばさくんに対しても……それにあてはめれば、冷静な心と一途な心も合うはずがないですもんね。そっか! 優くんも、翼くんとそれが理由で合わないんだね」

「まー、その理由がなくても、残念ながら合わねぇだろうけどな」


少しずつではあるが着実に、過去と今の因果の結びつきの真相に近づけていると思いたい。


 絶対に暴く。暴かなければ、未来を手に入れることは出来ないのだから。


「いくら因果の影響と言っても、白草は多方面で角立て過ぎなんっすよ」

「誰かが彼の手綱を握らないといけないかもしれないね」

「それが簡単に出来たら誰も苦労しないっす」


 刹那、病室の扉が叩かれた。その音は一回だけでは収まらず、かなりの速さで繰り返される。


「はいはーい!」


 誠也が慌てて扉へ駆け寄りドアノブを引いた途端、中へと飛び込んできたのは航だった。


「せぇんぱああああああい! やっと会えたあああぁ!」


 抱えていた思いの丈を全身から放出しながら、航は勢いのままに輝紀を抱擁した。


「本当に、ほんっとうに、すみません! 一番早くお見舞いにくるべき人間だったくせにこんなに遅くなってしまってぇ!」

「まだ謝るのかい? もう十分だよ。と言うより、元から謝る必要なんてないけど」

「何をおっしゃってるんですかぁ! 致死のルールが変わっている以上、万が一ってことになってたら笑えませんでしたよ!」


 航こそが、Dark Rにトドメを刺すよう賢成に促されてしまった張本人。そう誘導した賢成に一番の責任はあるにせよ、航が輝紀の左足に銃弾を撃ち込んだと言う事実は揺らがない。 


「なかなか直接伺えないからって頻繁に連絡をくれていたんだ。僕が何度平気だから気にしないでって跳ね返しても、まるで起き上がり小帽子で困ったよ。なんてのは冗談で、航らしさだって分かってる。どこまでも優しいところが、ね」


 同意を求めてきた輝紀に優が頷くと、航は顔を少し赤らめながら右手を揺らして謙遜する。


 ふと、優はある気だるげな眼差しを感じた。


「おい、どうした誠也」

「航くんって、バカなの? ボケなの? ドジなの? どれなの?」


 輝紀の後では痛烈がすぎる。誠也に近づこうと椅子から立ち上がりかけた優だったが、何もなかったかのように、しれっと腰を下ろし直してしまった。


「は、えっ? そう、だなぁ。しいて言うなら、バカ、かなぁ」


 基本ことを荒げず、なるべる穏やかにいきたい精神の航は、さすがすぎる回答を用意した。


 だが、誠也は「上手い!」と、ざぶとんをあげるどころか、瞳を軽蔑の色に染め上げた。


「うんそうだね。じゃあバカだ、バカ」

「えぇ、誠也くん何でそんな俺に対して冷たいの? 俺、何かした?」

「何かした? しましたとも! 僕じゃなくて梨紗りさちゃんにね!」

「へ!? 意味が、よく……」

「航くんが梨紗ちゃんのことほったらかしてるから、彼女また適当な男と遊びにいっちゃったじゃない。先輩が気にしないでって言ってるのに、ごめんねごめんねごめんねーってしつこくしてる暇があるならそのうちの何パーセントか梨紗ちゃんに使いなよ! 寂しがってるじゃん!」

「ま、待って! 念のために言うけど、そもそも俺と梨紗ちゃん付き合ってないよ!」

「……んっ?」


 体勢を前のめりにしていた誠也は、ぱちぱちとまばたきをした。


「えっ、そうなのかい?」

「そうですよ! 先輩まで悪ノリですかっ? 翼くんはひとりで十分ですよ!」


 呑気な合いの手を入れてきた輝紀に、航はすかさず被せ気味にツッコんだ。


「だから、わざわざ互いのために時間を割く関係じゃないって言うか。そもそもどうしていきなりそんな誤解に?」


 心に逆立った毛を綺麗に刈り取った誠也は、先日のBarバーでの出来事及び梨紗がBarをあとにしてから真也しんやが言っていたことを話した。あまりに刺激のきつい内容に、誰が見ても分かるほどに落胆した航に、優は心配の念を送らずにはいられない。


「でも、今誠也くんが言ったこと、一理あるかもしれないね」

「どれのことですか? 航くんがバカってことですか?」

「誠也くん、よりによってそれをチョイスしないで!」


 航の顔の引きつりかたは尋常でない。


「航、もっと如月きさらぎさんと仲よくなりなよ。距離が近くなったら今まで聞けなかったことも、聞きやすくなったりするしさ。どちらかがまずは一歩近寄らないと」


 輝紀の押しに、航は首を縦には振らない。航の心中を知る優は、わざとその会話に入らぬよう、つけっぱなしになっているテレビに視線を向けた。ちょうどCMがあけ、夕方のニュース番組が始まった。一日が過ぎるのは早い、あと少ししたら帰らなければならない時間になる。


「……あと、七つ」


 ブックを捲りながら誠也が呟いた言葉は、警報音と重なった。


「なっ……」


 優の声色の変化に三人が反応する。テレビ画面の上部でテロップが点滅する。


 ――【緊急ニュース】●●区にて大火事。旧電波塔燃える。重傷者一名、負傷者数名。


「優くん!」


 火災現場が画面いっぱいに映し出された瞬間、優は左目を抑えて丸椅子から転げ落ちた。痛みの中を真っ赤に燃え盛る炎が渦巻く。


「この、電柱」


 輝紀のうわずった声で悟る。今画面に映しだされているであろう電柱は、第二の物語の大きなフォロワー戦で、輝紀が半壊させてしまったものに違いない。


 報道担当の女性が淡々と現場の様子を説明している。発火の原因となったのは導線が剥き出しになってしまった電線。そうなったのは、サラリーマンの男性が運転を誤り電柱に車体ごと――。


 痛みを堪えるせいで身体の震えが止まらなくなっていた優を救ったのは、両耳元を覆ってくれた温もりだった。目を瞑っていても分かる、航の手だ。


 その両手が離れていくと同時に、瞼を開く。たった一瞬でも無になれたことで、心なしか左目の痛みが落ち着いた気がする。礼を言おうと航の顔を見上げ、優は息を呑んだ。この左目の異変には覚えがある。じわじわと開けていく視界の先に現れたのは過去の世界。航の顔に、そっくりな顔が重なり二重になる。黄色の軍服に槍を背負っているこの男性は航の過去の所有者だ、間違いない。


 場面は、航の過去の所有者が、高貴な赤色の絨毯がしかれた宮殿内の螺旋階段を必死で駆け下りている様子に切り替わった。階段を下り切った彼が掴んだのは、小麦色の女性の腕。白いシャツの上から黄色いエプロンを着て、オレンジブラウンの長い髪を低い位置でひとつ括りにし、キャスケット風の薄黄色の帽子を被っているその顔は、案の定梨紗にそっくりだ。


 航の過去の所有者は、梨紗の過去の所有者を問い詰めているようだ。彼女は両目に溜まった涙を零すまいと、下唇を強く噛んで堪えている。逃れようとする彼女の腕を、彼は断固として離さない。


 映像は少しばかり早送りされた。言い合いは収束したらしい。あれほど抵抗していた彼女が、彼に強く抱きしめられ涙を流している。途轍もなく辛そうなのに、どうしてか、その涙には深い安らぎが滲んでいるとも感じられた。


「優くん、平気?」


 航の顔が、航に戻った。焦りの消えている航の声は鏡となり、優に左目の状態を知らせてくれた。


 ああ、これが現実だ。とうとうgameAdaptアダプト中のミスが、現世に影響を及ぼし始めるようになってしまったのだ。


 テレビの画面は真っ暗になっている。


「みんな、さっ、笑おっ?」


 リモコンを手にしている輝紀は、極限の開き直りを見せた。


西条さいじょうせんぱ」

「ボク、ナニモミテナイ、キイテナイ、シラナイ」

「せんっぱいぃぃ、突然のキャラ崩壊! 落ち着いて下さい!」

「落ち着いているよー、至って」

「いやいやいや! 頭がいい人ってこのたぐい多いよね! 突然本人に全くそぐわないキャラクター全面に出してくるパターン! 誠也くんもそうだけどさぁ!」

「えー、僕の何がそうだって言うのさ」

「お酒で酔っ払ってからのドSね!」


 三人のこの重苦しい空気をどうにかしようとする気遣いに、リーダーとして混ざらなければと思うのに、どうしても笑えそうにない。


 航の目配せに甘え、優は丸椅子に座り直し、下を向いた。






 〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

 ◇Link◇

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881417051

 ・EP1:◇6

 ・EP1:※◇7

 ・EP1:※◇8

 ・EP1:※◇22


 https://kakuyomu.jp/works/1177354054882320715

 ・EP2:◇8

 ・EP2:◇9

 ・EP2:※◇14

 ・EP2:◇29

 ・EP2:◇30

 ・EP2:◇32

 ・EP2:◇33

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る