「深夜の動物実験」シリーズ

   

 組換えウイルスに端を発するオカルト話と、その続編です。

 つまり、ウイルス関連作品の項目で紹介した『深夜の動物実験 ――ある若手研究者の恐怖体験――』を第一作としたシリーズです。


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『深夜の動物実験 ――ある若手研究者の恐怖体験――』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054889080728

 シリーズ第一作。詳細は「ウイルス関連作品」にて。


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『続・深夜の動物実験「呪われた86号室」』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054893371614


【一言】

 シリーズ第二作。前作の裏側を、実験動物の側から描く要素もあり。


【執筆】

 2019年11月13日から11月26日。


【初出】

「小説家になろう」2019年11月30日から12月11日。


【生まれた経緯】

 小説家になろうで前作を投稿した際、感想の中で続編のアイデアをいただきました。それ自体は設定上ありえない話だったのですが「どうありえないのか」を作品で伝えようと思って、また、いただいたアドバイスをきっかけとして一つのプロット(他のホラーの没プロットと組み合わせたもの)も思いついたので、このような小説にしてみました。

 ただし風呂敷を中途半端に広げる形で終わらせたので、いわば前作のフォロー、プラス、さらなる続編への橋渡し。それが、この作品の位置付けになります。

 このように、あちらでいただいた感想を基にしているため、今回はカクヨム初出ではなく、先にあちらで投稿して少し時間を置いてから、こちらに転載する形にしました。

 余談ですが、上述の「思いついたプロット」は、いつか書こうと思ったまま、PCの中で一年くらい寝かせっぱなしでした。そのメモの中にハッキリと『続・深夜の動物実験「呪われた86号室」』という作品名が書かれていたので、それをそのまま採用しましたが……。正直、なぜ86号室なのか、今となっては理由が思い出せません。私の場合こういう数字にも何かしら意味を持たせることが多いので、おそらく何かあるはず。もしも解読できるかたがおられましたら、逆に私に教えてください。

   

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