l faut tenter de vivre we must try to live.直訳すれば…私たちは生きなければならない。 堀辰雄のこの詩の訳は「いざ生きめやも」これは、実は「生きられはしない」人は風向き次第か、しかしこれを冒頭に置いた堀辰雄の風立ちぬ。そして宮崎駿の風立ちぬのヒロイン。生きてながらえることを諦めて避暑地で療養していた時に。風が吹いた。追いかけたその先にいたその人。風立ちぬ いざ生きめやも。風が吹いた。だから私は生きなくてはならなくなった。そのように解釈しています。人生には様々な風が。つきのさんに心地よい風が吹きますように。
l faut tenter de vivre we must try to live.直訳すれば…私たちは生きなければならない。 堀辰雄のこの詩の訳は「いざ生きめやも」これは、実は「生きられはしない」人は風向き次第か、しかしこれを冒頭に置いた堀辰雄の風立ちぬ。そして宮崎駿の風立ちぬのヒロイン。生きてながらえることを諦めて避暑地で療養していた時に。風が吹いた。追いかけたその先にいたその人。風立ちぬ いざ生きめやも。風が吹いた。だから私は生きなくてはならなくなった。そのように解釈しています。人生には様々な風が。つきのさんに心地よい風が吹きますように。
作者からの返信
翼さん
>風立ちぬ いざ生きめやも。
風が吹いた。だから私は生きなくてはならなくなった。
この解釈、好きです。
原詩からすれば堀辰雄の誤訳だとも言われているようですが、「風立ちぬ」という物語には、敢えてこの訳、そしてこの解釈こそがふさわしいと思うのです。
人生に吹く色々な風……翼さんにも、心地よい風が吹きますように。。。