倒錯した想いは虚ろで脆い。けれど、故にこそ美しい

外から見ている人にはきっとわからないであろう、2人だけの関係性。

形や重さを変えてしまった想いの果てが、奈落に繋がる。
自分たちがいるのはそんな薄氷の上だと悟っているような主人公の語り口に、胸を締め付けられます。

繊細な少女たちの関係を妖しく、なにより美しく描写されたこの作品を、見つけることが出来て幸福でした。



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旋律外の恋