第19話 ゆきやまちほーの夜

園長「はぁ〜。温泉が1番だねぇ〜最高だったぁ…」

園長は浴衣姿で大浴場から出てきた。

キタキツネ「だね〜」

ギンギツネ「ご飯はもう出来てるわよ」

園長「すまん、今日は疲れたからもう寝るわ、おやすみ」

ギンギツネ「あら、そうなの。おやすみなさい」

キタキツネ「………」


ゆきやまちほー温泉宿:寝室(共同)

時刻:12:25

園長「ダメだ…完全に眠いし疲れた!ギンギツネには悪いけど先に寝かせてもらおう…」

園長は布団に入ると40秒で支度しna…(殴

40秒で眠ってしまった。

それからしばらくして…


ゆきやまちほー温泉宿

時刻:2:52

園長(んっ…ん?何か乗っかってる?こんな真夜中に侵入者?まてよ、まさか…密猟者!?)

と、想像したのもつかの間、園長はなにか手のようなもので口を塞がれた。

キタキツネ「ダメだよ…騒いだら…」

物静かな声でキタキツネが言う。

園長(キタキツネ!?もごっ…)

キタキツネ「しぃーっ…」

口に指を当てポーズを撮るキタキツネ。

園長「……わかったから…。何しに来たんだ?」

キタキツネ「夜這い」

園長「は?」

キタキツネの口から放たれた言葉に園長は驚きを越して呆れた。

園長「お前…それ意味わかって…?」

キタキツネ「うん」

園長「……………」

キタキツネ「だってお風呂の時に言ったじゃん」

園長「言ってないだろ!?」

キタキツネ「声大きい」

園長「むぐっ…」

園長はまたキタキツネに押し倒されてしまった。

ギンギツネ「騒がしいけどなにかあったの?」

ギンギツネが襖をあける。

ギンギツネ「……………」

ギンギツネの眼には園長を押し倒しているキタキツネの姿がはっきりと映った。

ギンギツネ「あら~お楽しみの前だったかしら~」

園長「どう見たって違うだろ!?」

キタキツネ「そうだよ…」

園長「おい!?」

ギンギツネ「あら~」

園長「キタキツネに襲われてるんだよ!どう見たって!」

ギンギツネ「それってアッチの意味で?」

園長「ちがぁぁう!」

数分して自体が落ち着き。

園長「…もう寝る…キタキツネはちゃんと隣の布団に入れよ…?」

キタキツネ「え~いいじゃん一緒でも~」

ギンギツネ「私も一緒に寝ようかしら」

園長「どうしてよ……」

なんやかんやあって園長を挟む形になって3人で寝ることになりました。


次回、ズッコンバッコンおおさわ(殴



しません。



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