カクヨムを使い始めて思うこと ――六年目の手習い――

本日1月24日の「カクヨムからのお知らせ」を読んで ――あれっ、もう？――

　今日のお昼に出ていた「カクヨムからのお知らせ」です。

　カクヨムコン関連のイベントについての「お知らせ」なので、一応これもカクヨムコン関連の「お知らせ」の一つになるのでしょうね。

「カクヨムWeb小説短編賞2023」創作フェス　皆勤賞受賞者表彰！

https://kakuyomu.jp/info/entry/webcon9_shortodai_close

　まず最初に感じたのが「あれっ、もう？」という驚きでした。

　確かに、今さら確認するまでもなく、キャンペーン開催告知の「お知らせ」の時点で皆勤賞の表彰は「1月24日」と明記されていたのですが、まだ「1月24日」はカクヨムコンの応募期間すら終わっていない期日。

　創作フェスはカクヨムコン関連のイベントなのだから、勝手に「結果発表の類（たぐ）いはカクヨムコンが終わってから」と思い込んでしまい、目で「1月24日」と書かれていたのを見ても、脳内では「2月24日」や「3月24日」に変換して認識していたのですね。

　だから私は、本日発表があったことに驚いてしまったわけです。

　……というようなエッセイを書くつもりで。

　一応、以前の「お知らせ」を確認してみたのですが……。先ほどの『今さら確認するまでもなく、キャンペーン開催告知の「お知らせ」の時点で皆勤賞の表彰は「1月24日」と明記されていたのですが』は大嘘！ そんなこと一言も書かれていなかった！

　いやあ、思い込みって怖いですね。

　実際の「皆勤賞」についての記述は、

＞ユーザー名をお知らせ記事にて発表し、表彰。また、皆勤賞受賞者の中から抽選で50名に「カクヨムステッカー」と「カクヨムオリジナルボールペン」をプレゼント

　となっているので、発表日に関する記載は一切ありませんでした。

　ただし「結果発表」の項目に、

＞皆勤賞受賞者のうち、カクヨムオリジナルグッズにご当選された方には2024年2月中に、カクヨムに登録しているメールアドレスへご連絡し、賞品送付先の情報を伺います。

　と書かれているので、抽選結果の連絡が「2024年2月中」であれば、そこから逆算して、抽選の対象となる「皆勤賞受賞者」の決定は2月上旬あるいは1月下旬。それくらいの推測ができる程度でしょうか。

　だとしたら「1月下旬」ですから、今日が皆勤賞の発表なのは順当ですね。

　とりあえず、私は無事に「皆勤賞　460名」に含まれていました。KACイベントでも同じですが、こういうのはいつも「自分では皆勤賞の条件を満たしていたつもりでも何らかのミスや手違いがあるかもしれない」という不安が付きまとうので、まずはホッと一安心。

　ただし今回は「皆勤賞」というだけでは何ももらえず、ここから「抽選で50名」。実用的な意味でもボールペンが欲しいのですが、460名のうちの50名ならば約1/10ですね。期待し過ぎない程度に期待しながら「2024年2月中に、カクヨムに登録しているメールアドレスへご連絡」を待つことにします。

　さて、皆勤賞云々とは別に「カクヨムWeb小説短編賞2023」創作フェスの「開催結果」も記載されていました。

＞第1回参加数（お題「スタート」）：742作品

＞第2回参加数（お題「危機一髪」）：638作品

＞第3回参加数（お題「秘密」）：659作品

＞合計参加総数：2039作品

　以前のエッセイでも書いた通り、タグ検索で出てくる中にはレギュレーション違反もあってそれより少ない作品数になりましたが、それでも2,000作品以上。

　KACイベントほどではないにしても、カクヨム側の思惑通りの盛り上がりだったのでしょうね。

　しかし、改めてこの数字を見てみると、それぞれ参加作品数で600や700なのですから、参加人数はそれ以下。ほら、私が3回とも2作品ずつ出したように、他にも毎回複数作品の方々はおられるでしょうし、私よりたくさん出した方々もおられるはずですからね。

　それを考慮すると、それぞれの回の参加人数は300や400まで減りそうですが、でも「皆勤賞　460名」なのですから、最低でも毎回460名以上だったのは確実。

　こうして考えていくと、今回のイベントに関しては、1回あるいは2回だけ参加という方々はかなり少なかったのでしょうね。