KAC2023の抽選に当選しました!

   

 昨日の夜。

 就寝前にメールをチェックしたら、夕方6時頃カクヨムからメールが届いていました。

 件名の冒頭に【カクヨム・重要】と書かれています。開いてみると『「KAC2023 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2023~」チャレンジ賞当選のお知らせ』というメールでした。


 去年も何か当選したはず。しかも、それをこのエッセイで報告したはず。

 そう思って過去のエッセイ記事を確認してみたら、去年は「皆勤者対象のカクヨムオリジナルグッズプレゼント(カクヨムフードタオル)」と「チャレンジ賞」の2つでした。

 つまり、2年連続でチャレンジ賞に当選したわけです!


 開催期間中に1度でも参加したユーザーが対象のチャレンジ賞ですが、去年のKAC2022では『抽選で400名にAmazonギフト券500円分をプレゼント』と書かれていたのが、今年のKAC2023では『抽選で500名にAmazonギフトカード500円分をプレゼント』。

 賞品は同じで、当選人数だけ少し増えています。参加者自体の増加を見越していたからでしょうね。


 何はともあれ、2年連続で抽選に当たるなんて凄い! なんという凄い確率!

 ……と思ったのですが。

 よく考えてみたら、別に「何千人に1人」とか「何百人に1人」というほどの低確率ではないのですよね。

 改めて今年のKACの参加数を見てみると、1ヶ月ほど前に結果発表として、


 第1回参加数:1,186作品

 第2回参加数:1,211作品

 第3回参加数:1,149作品

 第4回参加数:1,089作品

 第5回参加数:1,097作品

 第6回参加数:1,019作品

 第7回参加数:1,062作品

 合計参加総数:7,813作品


 という数字が公開されています。

 もしも「合計参加総数:7,813作品」が参加人数だとしたら、チャレンジ賞の当選確率は 500/7813=約1/15 となりますが、そこまで厳しくはありません。

 まず、この「参加数」は「参加人数」でなく「参加作品数」。ひとりで複数作品参加というユーザーはたくさんおられるでしょうし、その時点で「参加人数」はこの数を下回ります。

 そもそも「皆勤賞 768名」という発表もありました。上述のように「ひとりで複数作品」を考慮に入れれば、例えば「第1回参加数:1,186作品」は参加人数としては「1,186人以下」となりますが、そのうち「768人」は毎回参加。

 大雑把に各回の参加作品数が1000くらいとして、そのうち約800人が毎回参加ならば、各回の1000人のうち「その回だけ参加した」という方々は、多く見積もっても200人程度しかいないことになります。

 仮にこの200人が毎回別人だったと仮定しても、200x7+800=2200。合計参加人数は約2200人になりますが……。実際には「この200人が毎回別人」とは考えられないはず。「皆勤でなくても2回か3回くらいは参加した」という方々はたくさんおられるでしょうし、そもそも「200人」という数字自体が「ひとりで複数作品」を無視して多く見積もった数字です。

 例えば1000作品のうち1人で2作品や3作品の方々が1割おられたとしたら参加人数は900名以下になるし、2割おられたら800名以下になるわけで……。「800名以下」だったら、もうほとんど皆勤賞の人数と同じ。

 そう考えると、全ての回を合わせた参加人数は1000人程度だったのかな、と想像します。


 だとしたら「抽選で500名」のチャレンジ賞の当選確率は約1/2くらいでしょうか。

 とても大雑把な計算ですし、たとえ1/2だとしても2年連続で「1/2」を引き当てる確率は1/4ですから、それでも凄い幸運ですね!

 皆勤賞のリワードの他に、こうしてさらに抽選で何かもらえる可能性も結構あるのがKACイベント。本当にありがたいイベントであり、私にとっては毎年カクヨムで最も楽しみなお祭りです!

   

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