2023年1月
今年もあるぞ、短編マイスター!
このエッセイを更新するのも、2023年になってからは初めてですね。
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
本日またひとつ、カクヨムコン関連の「お知らせ」がありました。
5作品以上応募でアマギフ5000円が10名に! 短編マイスターキャンペーン開催
https://kakuyomu.jp/info/entry/webcon8_short_Meistercp
こうしてURLを記載するまで気づきませんでしたが、アドレス末尾が「webcon8_short_Meistercp」なのですね。「Meistercp」はマイスターキャンペーンの意味でしょうし、ならば「カクヨムWeb小説短編賞2022」が「webcon8_short」。今までもそうだったのに私が見落としていただけかもしれませんが、カクヨムコンを「webcon」と表記するのは、なんだか新鮮な気がします。
……と、いきなり話が逸れてしまいましたが。
要するに「カクヨムコン短編にたくさん応募しましょう!」というキャンペーンです。カクヨムコンといえば長編がメインと思われがちだから短編にも少し力を入れましょう、という感じでしょうか。
この「短編マイスター」企画。今年が初めてではなく、一昨年の「カクヨムWeb小説短編賞2020」や昨年の「カクヨムWeb小説短編賞2021」でも行われていました。
【求ム! 短編小説マイスター】「カクヨムWeb小説短編賞2020」への複数作品エントリーを応援するキャンペーンを開催します
https://kakuyomu.jp/info/entry/webcon6_cp4
【求ム! 短編小説マイスター】「カクヨムWeb小説短編賞2021」複数作品エントリー応援キャンペーン
https://kakuyomu.jp/info/entry/webcon7_short_cp
あっ、やはり『今までもそうだったのに私が見落としていただけ』なのですね。去年も一昨年も「webcon7」「webcon6」でした。
……というのは余談として。
改めて確認するとわかるように、同じ「キャンペーン」という言い方であっても、過去2回は今回とはかなり違いました。
まずは必要な応募数が3作品以上だったこと。さらに、
>カクヨム運営が「短編小説マイスター」に推す5名様に
>「特集」ページにて、カクヨム運営が選んだ作品をレビュー付きで紹介します
というように「カクヨム運営側で作品を読んだ上でレビュー」というシステムでした。
これに対して今年は、
>2作品以上エントリーされている方から抽選で30名様にAmazonギフトカード1000円分をプレゼントいたします。
>5作品以上エントリーされている方からは、抽選で10名様にAmazonギフト券5000円分をプレゼントいたします。
というように、まず必要な作品数が2作品あるいは5作品となっています。
お知らせタイトルだけ見ると「5作品以上応募で」となっているので、今までより条件がキツイようにも思えますが、今年は「2作品以上」という枠も用意された分、むしろ緩和されましたね。
そしてもうひとつ重要なのが、今年は全て抽選で「読んで選ぶ」がないこと。だから「レビュー付きで紹介」もなくなり、その点ガッカリしている方々もおられるかもしれませんが……。
これまで2回のキャンペーンを経た結果、すっかり私は自信を失っています。「もしかしたら選ばれるのでは」なんて根拠のない自信を持てるのは、最初のうちだけですよね。
だから「読んで選ぶ」がないのは、個人的にはむしろ好都合! 今年は完全に平等にチャンスがあるキャンペーンです!
まあそこまで卑屈に考えずとも、単純に抽選というキャンペーンならば、誰でも気楽に参加できるのではないでしょうか。
カクヨム運営側としても読む手間が省ける分、簡単に行えるキャンペーンですね。カクヨム運営側にしてみれば、作品を読んで云々はコンテスト本編の方で、ということなのでしょう。
去年までよりも改善された、良いシステムのキャンペーンだと感じました。
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