カクヨムコン(2020年)私の参加状況(その3)――カクヨムコン期間中の自主企画はいつも以上にありがたい――

   

 本題ではありませんが、まずは、


『スローライフで謎を解け、釣り好き悪役令嬢!』

https://kakuyomu.jp/works/1177354055246115965


 こちらの話を少し。

 更新は、今日も順調です。毎日1話ずつのペースを保っています。

 そして執筆の方は……。

 昨日の「カクヨムコン(2020年)私の参加状況(その2・補足2)」で記したように、昨日の『釣り令嬢』の原稿執筆は第7話までで一時的にストップ。エッセイ投稿後、予定通り、他サイト連載作品の方に戻りました。

 しかし昨日は結局、そちらは第98話の残り約2/3を書いただけで終了。「6話分ずつ用意」のまだ2話目ですから、こうなると、今日明日は、かなり頑張るべきなのですが……。

 こういうのは「楽しい! 書きたい!」と思えばドンドン書けますが、「頑張らなきゃ! 書かなきゃ!」と思うと気が乗らないものですよね。今日「さあ書くぞ!」と思ってPCに向かったのに、ついついネットサーフィンをして過ごしてしまい……。

「こんなふうに時間の浪費をするくらいならば、他の作品を書いた方が有意義なのでは?」

 でも『釣り令嬢』を書き始めたら、長くなりそうなので。

 構想メモだけPCの中に保存してあって「いずれ書こう」と思っていた短編の一つを執筆、さらに投稿までしてしまいました。


『ゆきのいぬ』

https://kakuyomu.jp/works/1177354055347912055


 この時期に執筆した短編なので、もちろん「カクヨムWeb小説短編賞2020」へ応募しておきます。

 これで今年のカクヨムコン応募作品数は、長編が9作品(ただし0作品になる可能性あり)、短編が98作品(確定19作品)となりました。


 今回の短編は、自主企画のおかげで生まれた作品です。お題がいただける系の自主企画ですね。4つのテーマがある企画であり、4つのうち「幸せな犬の話」をメインにして、一応「両片想い」というテーマも含めて、作品に仕上げました。

 企画自体を目にしたのは2週間以上前なのですが、その時は、すぐに思いつかなくて……。その後プロットが出来たので、メモだけPCに残しておいた形でした。


 私は短編量産系のユーザーなので、このような「お題をいただける自主企画」は大好きです。いつも「大好き」なのですが、考えてみると、カクヨムコンの時期には特に助かる。そう思ったので、今回の記事タイトルにもしてみました。

 前回の初参加のカクヨムコン、長編の方は完全落選ばかりとしても、短編の方で中間選考通過した2作品のうち片方は、自主企画関連で書いた作品だったのです。中間選考で落選した作品の中にも、自主企画のおかげで書けた短編がたくさんあったような気がします。

 本当に、自主企画には感謝しています。

   

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