本日の「カクヨムからのお知らせ」は『第5回カクヨムWeb小説コンテスト / カクヨムWeb小説短編賞2019 最終選考結果を発表しました』!
本日のお知らせ『第5回カクヨムWeb小説コンテスト / カクヨムWeb小説短編賞2019 最終選考結果を発表しました』。
カクヨム最大のイベント、カクヨムコンの結果発表ですね!
コンテストの結果発表告知。最終結果であれ、途中経過であれ、「発表があった」と知るのは、トップページ右上の「カクヨムからのお知らせ」欄から。あるいは(私も昨年の6月から利用しているのですが)ツイッターを使っておられる方々ならば、そちらの方から、というのが普通なのでしょうが……。
今回、私がこの発表ページの存在を知ったのは、ぼーっと「近況ノート新着記事」一覧を眺めていた時でした。カクヨムコン結果発表に関する記事が続々と上がっており、それで「おっ、発表されたのか」と知った次第です。
我ながら、珍しいパターンだと思いました。他人様の近況ノートを読むのが好きで、「近況ノート新着記事」一覧ページに入り浸っていると、こういうことも起こるのですね。
さて。
私個人にとってのカクヨムコンは、長編の方は中間選考の段階で全滅、短編の方も中間通過はかろうじて2作品だけだったので、それほど「最終結果発表が待ち遠しい!」とワクワクしていたわけではありませんが……。
一応、短編で受賞できたらいいなあ、と少しだけ夢は見ていました。
それで。
前々から書いているように、当日のうちに結果発表を見に行くと、一次選考も通過したことがありません。だから二日くらい待ってから見に行った方がいい、というジンクスがあります。ましてや、どう考えても『夢』というレベルなのですから、少しでもジンクスに縋って、やはり二日待ってから見に行くべきだろうか……?
そんなことも思いましたが、どうせ落ちてる確率の極めて高い結果発表。それに、二日も待ったらエッセイのネタに出来ない。そう思って、すぐに見に行きました。
はい、当然のように落選でした。
というより、これ、短編の方も長編と同じく複数の部門に分かれていたのに、全部門を合わせて1作品だけが受賞なのですね。
なんという狭き門! これでは私ごときが落選するのも無理はない、と、ますます納得できます。
なお、参加していない前回も結果ページだけはチラッと見た覚えがあったので「あれ?」と思って改めて確認しましたが、前回は、
>応募総数: 4,573作品
>最終選考: 491作品
>短編賞受賞作: 3作品
でした。
応募総数も最終選考も前回より多いことを考え合わせると(今回はそれぞれ5,505作品と558作品)、今年は難易度が跳ね上がった感じでしょうか。それだけ応募作品のレベルが下がったのか、あるいは、(短編はコミカライズ前提なので)コミカライズする側の都合だったのか、そこはわかりませんけどね。
一応、私にとっては他人事な、長編の方の結果も見てきました。
ザッと見ただけなので見落としがあるかもしれませんが、私が読んだ覚えのある作品は、なかったと思います。カクヨムで私が読んでいる作品、短編が多いですからね。
でも「その
そもそもカクヨムって、コメント書き込みなどの交流が活発なサイトだと思うので、こういう大きなコンテストならば「交流のある方々が受賞なされた! 我が事のように嬉しい!」というのは、当然のように起こり得る話なのでしょう。
どこまでを『交流』に含めるのか、建前ではなく本当に『我が事のように』なのか、前々から少し疑問に思っていたのですが……。
交流の深さは別にして、今回は本当に『我が事のように』嬉しかったです! というのも、以前に私が開催した自主企画に参加していただいた
その自主企画は、開催したのが昨年の秋でありながら、参加作品リストを作り終わったのは、つい最近。そうやって、私がゆっくり参加作品をまとめている間に、参加者16名のうちの一人が「第8回角川つばさ文庫小説賞」の金賞を受賞なさった、という出来事もありました。ですから、企画参加者からのコンテスト受賞は、今回で二人目ですね。
企画主として、改めて「凄い方々に参加していただいた企画だったのだ」と感慨深いだけでなく、「いつか企画参加者全員が何らかのコンテストで受賞できたらいいなあ」と夢見てしまうのでした。
……一応、その企画には、私自身も参加していましたからね。でも「二次以上の通過もありますが、そちらは企画の主旨に合わないので、今回は一次のみ通過の作品で参加しますね」という方々も結構おられましたから、一次通過しかない私とは最初からレベルが違います、はい。
それでも、今回のような例がありますと、「何回か一次通過していれば、いずれは受賞するかもしれない」という励みになるのでした。
まあ私自身の話は別にして。コンテスト一次通過を集める企画、純粋に読んで面白かった作品が多かったですし、また、新たな執筆意欲を掻き立てられる作品もありましたので、いずれまた開催しよう、と思っています。
……と。
カクヨムコンとは関係ない話で締めくくるような形になって、少し申し訳ない回でした。
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