転生したらウイルスだった!への応援コメント
企画参加、ありがとうございました!
ウイルスに転生、とは考えましたね(笑)
僕には全然ない発送だったので驚きました。
僕、生物学等には疎いのですが(勿論菌、ウイルス等も)、これは色々と解りやすく、読み進めていて楽しかったです。
輪廻転生は仏教では悪いこととされていますが、この小説では良いこと、ということになっているのでしょうか?
作者からの返信
ウイルスに転生、という発想の原点。おそらく、ペットを飼っている方々が動物の気持ちになって小説を書く、みたいな感覚なのかもしれません。私は昔、ウイルスに馴染み深い仕事をしていたので……。
どんな生物であっても当たり前ですが(厳密にはウイルスは生物ではないわけですが)、進化の過程で、自分に都合の良い方向へ進化していきますよね。ウイルスはその進化スピードが速いので、ウイルス研究者は「きっとウイルスは、こんなことを考えて、こういう利益があるから、こういう進化をとげたのだろう」という話し方をする場合がありました。私もそうだったかもしれませんが、でも自分のことは棚にあげて、そういう話を耳にするたびに、つい心の中で「いやウイルスに思考能力はないよ」とツッコミを入れたくなるものでした。
この「ウイルスが何を考えているのか」「思考能力なんてなくても、まるで考えているかのような挙動を示す」というのが(それこそ他の生物でもあることでしょうが)ずっと私の印象に残っていて、こんな小説につながったのだと思います。
輪廻転生の良し悪し。申し訳ありません、宗教的な側面に関して、そこまで深く考えていませんでした。仏教では悪いこととされている、というご指摘、勉強になります!
転生したらウイルスだった!への応援コメント
この度は私の企画に参加してくださり、ありがとうございました。
ウイルスに転生.....。発想が面白いですね!
作者からの返信
夢咲彩凪様、コメントありがとうございます。
異世界転生は長編も短編も書いているので(特に短編は「ちょっと変わった異世界転生シリーズ」と銘打ってたくさん)、最初はその中のどれかで参加しようと思ったのですが……。「でも異世界転生はたくさん集まるだろうから」と考え直して、こちらで参加させていただきました。
まだ第一話は初歩的な内容、それも教科書的であり、自分でも「面白くなるのは2話から?」と思っているくらいなので、この段階で『発想が面白いですね!』と言っていただき光栄です。
今は企画参加作品を読んで回るのに忙しいと思いますが(近況ノートの記事で『こんなにも集まってくださるとは思わず驚きです…..』と書いておられたくらいですので)、時間ができたら是非、続きもよろしくお願いします。
敵か? 味方か? 改造ウイルスあらわる!への応援コメント
ウイルスの仕組みについて凄く勉強になりました。あと笑いすぎて腹筋も鍛えられした(笑)。笑いすぎて涙が(笑)。これはたくさんの方に読んで貰いたい作品ですね!
作者からの返信
貴美様、コメントありがとうございます。
それだけ笑っていただけたら本望です。いくら感謝しても足りないくらいです。レビューもありがとうございました!
仁義なき抗体との戦いへの応援コメント
主人公の博識ぶりに驚きつつも、時々出る天然なところに何度も吹き出します(笑)
作者からの返信
貴美様、様、コメントありがとうございます。
コミカルに描かないと、ウイルス学の教科書そのままになってしまうので……。『時々出る天然なところに何度も吹き出します(笑)』という感想、まさに嬉しいです。頑張って書いた甲斐があった、と思えました。
転生したらウイルスだった!への応援コメント
まさかウイルスに感情移入する日が来るとは!(笑)。企画参加、並びに面白く、かつ勉強になるお話をありがとうございました!
作者からの返信
貴美様、コメントありがとうございます。
人外主人公なのに感情移入してもらえて、とても嬉しいです。
今は『はたらくのが細胞、はたらかないのがウイルス。』ですが、最初は『あなたもウイルスになってみませんか?』というキャッチコピーにしていたくらいでした。
編集済
敵か? 味方か? 改造ウイルスあらわる!への応援コメント
自作のミステリで吾輩は猫であるに言及するくらい好きでパロディも大好きなのですが、『ウイルスもいけるのか……!』と感動を覚えました(*ˊᵕˋ* )
理系科目はからきしなのですが、知識欲が刺激されてとても楽しく読ませていただきました……!素敵なお話を読ませていただき、ありがとうございます(*ˊᵕˋ* )
作者からの返信
蘆名碧亥様、コメントありがとうございます。レビューもありがとうございました。
「吾輩は猫である」には印象的なキャラクターとして、有名な科学者兼随筆家をモデルにした水島寒月という人物も出てきますよね。この作品を書いた当時は特に意識していませんでしたが、その意味では「吾輩は猫である」は科学と親和性の高い作品であり、科学と関連したパロディもやりやすいのかもしれません。
「小難しい話をライトに書いた物語やエッセイの本棚」企画に参加する際、どの程度の「小難しい」や「ライトに書く」を想定されているのか、この作品程度で大丈夫なのか、少しだけ心配でしたが、企画主様に楽しんでいただけたようで何よりです。
レビュー本文最後の「読むとウイルスが気になり始めて『ウイルスの勉強してみようかな……?』と勉強欲が刺激されます」が特に嬉しいです。小説という形態でウイルスを解説してみる、という作品ですから!