等高線と木の年輪を取り違える主人公の清々しいアホさ加減が気を引いた(※褒めている)。 なんにしても、廃墟の中でポツンと店を経営するフクロウの姿は、それまでの成り行きを想像すると物悲しい。 カタリの力はそうしたもの悲しさを吹き飛ばすものと信じている。