カクヨムー100年目の真実ー

作者 奥森 ゆうや

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★★★ Excellent!!!

『カクヨム』の運営がスタートして100年が経った。

――という冒頭から笑いが止まらなくなってしまった私は、笑いの沸点低すぎでしょうか。
ぶっ飛んだネタをハードモードな文章でビシッと進めていく、この作者の文章の虜になっております。

カクヨム歴長い方々にはもうおなじみの存在だと思いますが、私にとってはまだまだ全貌がつかめない不思議な存在、バーグさん。
カクヨムで執筆するすべての書き手を応援してくれる、優秀なサポーターであり、欠かせないパートナーです。
そんなバーグさんが、突然姿を消してしまったら…カクヨムの書き手として、私たちはどう動くべきか?

何度も笑わせながら最後にはほっこりと落ち着く、みんなに感謝したくなるような素敵な短編です。

★★★ Excellent!!!

 いた時は口喧嘩ばかりしていたのに、いなくなったら途端に寂しくなって探し出す。バーグさんにはそういう感じの人徳がよく似合うと思う。
 いつも笑顔で創作者を励まし続け、少しばかり毒の効いた批評を差し込む……考えてもみれば、そんなふうに率直な態度を示してくれる存在は同じ人間同士の間でも貴重である。
 AIだからこそ彼女はあまねく創作者たちに公平に接することができるし、AI だからこそ疲れを知らずいつまでも元気なままでいられる。
 まあ、しかし、あの会社の社員の待遇の仕方には気をつけておく必要があるかもしれない。