読み始め、描写が印象的で冷たい印象だった。だけど、どんどん読み進めていくと、熱くなっていく。最後には熱かったものが通り抜けて、ほどよい心地よさの温かさが残る。テンポがよく、素晴らしく読みやすい。あっという間のエンディング。さすがとしか言いようがない作品。
のんびり更新しております。 稚拙な文章ではございますが、よろしければ読んでください。
ハードボイルドな捕り物劇。主人公の心理描写が秀逸です。広地さんがどうストーリーに関係するのか気になって読んでいくうちに、いつの間にか最後まで読んでしまってました。
地道な捜査と執念。個性的な刑事たちの逮捕劇。ひたすらカッコイイです。この刑事たちの活躍をもっと見てみたい……!!
私の祖父も刑事だったので、逮捕現場の様子もよく聞かされていた通りで、鳥肌ものでした。犯罪が「ゼロ」になることはなくても、次の子供達の世代には今よりもっと安心で安全な国にしていきたい。そんな思いを…続きを読む
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