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2023年1月20日 00:38
死んだあとの日常がゆったりと流れていく様が淡々と丁寧に語られ、幽霊やその死んだ理由などを扱っていてもけっして陰鬱とした雰囲気のない、不思議な物語ですね。幽霊からみた生きている人々の作り出したルールのくだり、確かに異質なものにみえるんだろなと妙に納得しながら読んでました。企画に参加いただきありがとうございます。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。幽霊に会いたい、幽霊になりたい、などと考えているせいか、ホラーを書いても怖くない話になりがちです。死者の目から生きた人間の世界を眺めてみたいな、という願いを自分なりに描いてみました。少しでも楽しんでもらえたなら嬉しいです。
2022年12月10日 17:42
幽霊の僕が目にする世界の不思議さ、美しさに惹かれます。幽霊の出会いは一期一会なんですねぇ。「君の呪いに幸いがあるように」という言葉にジンときました。
読んでくださってありがとうございます。幽霊、いるのかどうかわかりませんが、なれるものならなりたいなあ、と憧れます。幽霊になって散歩したいな、という、願望そのままの作品です。
2020年4月4日 17:22
桜短編文庫、ご参加頂きありがとうございます。死んでから始まる幽霊生活。チャンネルが合うという表現も面白かったです。呪いも好奇心もこの場に留まる動機となっていて、生きている側の生活とも似ているなぁと受け止めました。
読んでくださってありがとうございます。こんなふうに淡々と気のおもむくままに生活したいです。企画に参加させてもらい、ありがとうございました。
2020年3月7日 12:50
少年の心に不思議と同化されました。文章力がなせる技ですね。素晴らしいです。
読んでくださってありがとうございます。幽霊の淡い心情が伝わったなら、とても嬉しいです。
2019年3月28日 17:05
12+3歳とは、納得ですね。なるほど、そういう考え方があったかと脱帽しました。どことなく寂しく、不思議で、でも美しいようなこの小説の雰囲気が好きです。誰も恨むことなく、状況を受け入れながら今を楽しもうとする少年にも好感が持てました。
読んでくださってありがとうございます。幽霊になったら、あまり執着とかなくなりそうな気がするので、淡白な感じになりました。でも恨みがましい怨霊のモノローグも書いてみたい気がします。
2019年3月27日 11:51
12+3という、微妙な年齢がうまく描けていたなと思いました。割と淡々とした、静かな語り口が私は好きです。あと、「暁闇」!この言葉初めて知った。すごい、かっこいい!あと何年かして、言葉が自然と出てくるときがあれば使いたいです。うわぁ、かっこいい……。変なところに注目してごめんなさい。独特の世界観と、静かな優しさがにじみ出てくるすばらしい作品でした。
読んでくださってありがとうございます。「暁闇」に注目されるとは思ってませんでした(笑)。でも、自分も好きな言葉です。
2019年3月27日 10:44
幽霊がいるとしたら、こんな感じで過ごしているんですかね?興味深かったです(^-^)
読んでくださってありがとうございます。霊感もないし死んだこともないのでただの想像ですが、いちど幽霊になってみたいです(笑)。
死んだあとの日常がゆったりと流れていく様が淡々と丁寧に語られ、幽霊やその死んだ理由などを扱っていてもけっして陰鬱とした雰囲気のない、不思議な物語ですね。
幽霊からみた生きている人々の作り出したルールのくだり、確かに異質なものにみえるんだろなと妙に納得しながら読んでました。
企画に参加いただきありがとうございます。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。
幽霊に会いたい、幽霊になりたい、などと考えているせいか、ホラーを書いても怖くない話になりがちです。
死者の目から生きた人間の世界を眺めてみたいな、という願いを自分なりに描いてみました。
少しでも楽しんでもらえたなら嬉しいです。