防衛チームがある世界

@houkago

第1話

ここは、どこにでもある普通の世界

1つ違うとすれば、ここには「防衛チーム」があることだろう。

と言ってもミサイルやビームは無い

何故かって?

このお話に出てくる「地球」つまり「世界」には、怪獣や怪人、宇宙人は出てこないのだから

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宇宙空間を彷徨っている生命体がいた。

その名も「救極完全生命体 オーガドラス」

色んな世界を救い、皆んなの希望、心の支えとしての存在になっていった生命体。

そんな生命体は、とある「地球」に見て向かった。

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「これでなんとかなるか‥」

コクピットの中で無線機の修復作業を終えて、他の「HERO」達に応援に来るようSOS信号を出したのだ。

オーガドラス‥なぜお前は俺たちを裏切ったのか、どうして優しかったお前が仲間を倒すような真似をするのか‥教えてくれ

しかし、悲しい事に彼は自分がやっていることが「悪い事」だと気付いていない、オーガドラスがどんなに説明してもわかってもらえなかったのであった。

「幸いこの世界には防衛チームがある。彼らに説明して、一緒にオーガドラスを倒してもらおう。その前に、俺と一緒に戦ってくられたこの愛機をどうやって直すか‥」

彼は誰にも見つからない山奥の中でロボットの修理をした。


次回「生命体 襲来」






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