獣にすら成れない人の間で
- ★★★ Excellent!!!
なろうで数ヶ月更新されていないのをふと思い出し検索して、カクヨムで改稿されているんだと言うのをついさっき知りました。
私は魔法と言うよりは、呪いと言うようなものを日々感じて、悲劇を辿っているような人生を歩んでいます。
その日々の中で、獣と夢はそこに蟠る言葉です。
夢現の中で、作者の何気ない言葉に、それに似た煮凝るような、まるで透き通る力を感じています。
獣とは何を指すのか。
作者の中の獣と夢
その先を覗かせて貰うことを、指折り数えて待ち望んでいます。
誰もが獣とならない事を、夢にまで見て。