【KAC5】ルールを破らなかった男

作者 木沢 俊二

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★★★ Excellent!!!

決められたルールに沿って生きるのは楽だ。事実、男は順調な人生を送ってきた。

しかし男は、その瞬間まで、『ルール』の意味を考えていなかった。
そんな時──

***

ポイントは題名にあります。
『ルールを破らなかった男』
読了後、きっとこの題名を再度目にして心が暖かくなるハズ。私はなった。

是非読んで、あなたも心を暖かくしよう!

★★★ Excellent!!!

 ルールの奴隷。それが、彼の言動に触れた時の私の率直な第一印象だった。唯々諾々という名の鉄球がついた、没個性の鎖が足首にはまっている。
 主人公は決断の女神である。手にした斧ならぬコップを高々と振り上げた。それからどうなったかは本作を通して読んで頂こう。