第2話 Yesの世界。
前回がNOで今回をYES(はい。)とすると大変厄介である。が解決策もあると思われた。
前回のロボットガールフレンドとは、上手く、かつそんなに支障のない生活ができた。
二号機も性能は、前回と同等であるが、yes「はい。」としか物言わない。
非常に困った。
ワトソン君、助けて欲しいくらいだ。
NOは、二回上手くタイミング良く使うと結果yesになる。がyesは、二回言われても、NOにはならず、より肯定感が増す。数学的に理解していただきたい。
例えば、彼女2号機にyes前提に会話しても、前回と違い意思が掴めない。長い時間をかけ、一つの答えを出した。これは、前回と違いスマートではない。こうならざる得ない。
丁寧に書きます。
「ラーメン食べたい?」「はい」(実は食べたくない。なら。)
ここでラーメンを食べさせたら、ロボットとはいえ苦しい。
仕方ないが、次はこう切り出す得ない。「本当はラーメン食べたくないでしょ?」
となる。ここで「はい。」。。。やっぱり本心が掴めない。
心持つなら生物なら本心があるが。。
少し近未来の話かもね。
結局は、YES(神)の偉大さには勝てない事を認めるしかない。
万策尽きた。
以下図
−=−
ー+ー=+
+++=+x3
暗礁に乗り上げた。
続くかもしれないし、エンドロールが貼られるかもしれない。
NOとしか答えない彼女。 薫ノ @zazaxxx
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