応援コメント

25. 英語が聞き取れない人へ(コメントへの答え)」への応援コメント

  • 私は「英会話は全くダメ」(読み書きだけは自信あった)という状態で渡米したのですが……。
    アメリカの人との会話よりも、むしろアメリカで見たテレビやDVDで『会話』を覚えていった気がします。
    今はどうだか知りませんが、当時は「日本と違ってアメリカでは、安いテレビでもキャプション(字幕)標準装備!」という感じだったので、それを見れば、
    「耳だけじゃ聞き取れない英語も、目で見る文字で補佐してくれる!」
    という状態で、耳に入って来やすくなりました。
    あと、テレビなら映像もあるので言葉をイメージしやすい、というのもあったと思います。
    おそらくこれ、英語を耳で覚えるやり方としては、私だけじゃないと思うんですよね。似たようなことやってる人は多かったのではないか、と想像します。向こうで知り合った日本人が「今の上司から『渡米前にディズニー映画を繰り返し見て英語を覚えてこい』と言われた」と言っていましたから(ディズニー映画を指定されたのは、子供向けの簡単な英語から耳に叩き込むべき、という意味だったそうです)。

    ただし私の場合、そうやってドラマなどで覚えてしまったら、自然に「yes」がくだけた表現の「yeah」になってしまって……。
    ある時、上司との会話で自分が「yeah」を連呼していることに気づき「これって、もしかしたら失礼なのでは?」と思ったこともあります(それくらい「英語を自然に吸収した」という意味では、ポジティブなエピソードなのかもしれませんが)。

    作者からの返信

    烏川さん、ありがとう!

    実は次の話で少し書きますが、ボクも同じです。
    映画は勉強になる。ボクもたくさん日本語の映画を見て、耳を鍛えた。
    映画が好きな人にはいい方法ですね。
    映画は表情や態度も見えるから、自然な日本語の話し方もわかってよかった。

    ただ、日本語の字幕は漢字があるから、ちょっと困るけど(笑)。