応援コメント

22. ”虫が好かない”話。」への応援コメント

  • 言われてみれば、『蛾』ってあんまりいいイメージで使われないですね。
    文学作品の中でも、不吉なイメージで使われることが多いですね。

    日本には衣類を食べる衣蛾、毒のあるイラガの幼虫(人を刺します)などがいて嫌われているのかもしれません。ガの幼虫は毒針を飛ばすことができるから、近くにいただけで痛くなることも……。


    作者からの返信

    阿瀬さん、コメントをありがとう!

    アメリカでは虫の話はあまりしない。
    日本は虫の種類が多いかもしれません?
    そんなこわい蛾がいるなら、きらいになりますね。

  • >アメリカのそういう虫は小さくて目立たないのが多いそうだ。

    同じ虫でも日本とは種類が違うのでしょうね。
    虫に関して「日本のものより小さくて良かった」と思ったのが、日本では名前を書くことすら忌み嫌われる、黒いやつ(しばしば『G』という略称で表現される害虫)でした。

    逆に「やっぱりアメリカ、日本のものより大きい!」と思ってしまったのが蛍。たまたま私が暮らしていた街で生息している種類がそうだっただけかもしれませんが……。
    川や湖が近いところでは(繁華街の植え込みなどでも)、時期になるとたくさんの蛍が飛んでいました。私は渡米前は京都に住んでいたので、蛍を見る機会は結構あったのですが、それと比べると……。
    アメリカで見た蛍は、美しくも可愛くも風流にも感じなかった!
    理由は簡単、ひと回りもふた回りも大きいからです。日本の蛍が素敵なのは、あの適度な大きさ故だと思い知りました。アメリカで見た蛍は、『蛍』というより『後ろが光ったハエ』という印象でした。

    作者からの返信

    烏川さん、コメントをありがとう!

    正直なことを話すと、アメリカにいた時、ボクやボクの周りの人は、ふだん虫をあまり意識してないと言っていいと思う。
    刺す虫や毒のある虫は注意するけど、それ以外はあまり考えずにいる。
    スパイダーは少し特別だけど(笑)。

    ボクから見たら、こんなに虫のことをふだん意識していて、話題にできるのは日本ならではと思う。

    烏川さんが、アメリカの蛍が好きじゃないのは残念(笑)。
    ボクは日本で蛍を見たことないから、機会があったら比べてみたい。

  • 俳優の柳生博さんが、一般的には嫌われている動物、ヘビやガなどの昆虫に、ご自分のお子さんたちは偏見を持たないように育てていらっしゃったと聞いて、ご長男の柳生真吾さんは有名な園芸家だったのですが、だからあんなに魅力的な人に育ったのだなと納得したことがありました。
    「〇〇が嫌い」と思い込むと、それが自分の性格になってしまう、そういう面が人間にはあると思います。チョウは好きでガは嫌いだと言うのもおかしな話じゃないですか。それは文化的な刷り込みだと思います。
    どういう生き物に対してもなるべく neutral な態度を取れる人の方が、私は魅力的だと感じます。

    作者からの返信

    本坊さん、コメントをありがとう。

    親の好き嫌いが子供に影響するのはよくあることだ。
    それを意識して教育するのは、なかなかできないかもしれないけど、偏見を持たないように教育するのはすばらしいと思う。
    ボクも、日本の人が蛾がきらいなのは、刷り込みが多いんじゃないかと思う(笑)。
    でも、生理的にダメというのも、絶対にあるね。それは、しょうがない。